深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2005/12/26 Monday

D.C.S.S.?ダ・カーポ セカンドシーズン? #26 (最終回)

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D.C.S.S.?ダ・カーポ セカンドシーズン? 第26話「幸せの鐘」。
最終的には初音島の人間関係を散々引っ掻き回したアイシアが一人退場して終了ですか。まあ最後にはアイシアも少しは成長したってことになってるんでしょうから、アイシアの成長物語としては一応格好がついたって感じ?
それにしても2クールもかけてやった割にはなんだかな締めくくりですな。

結局純一×音夢のペアは変わらず・・・というより事後のカットでは純一は美咲とポジションチェンジしてるようだから今までの仲良しグループとは少し距離をおいた感じ?
ことりその他の負け組みはいったん持ち上がる気配を見せたもののそのまま落とされただけ。さくらも最終的には初音島を離れるみたいでアイシア以外の連中にはまったく変化っつーもんが見られないって、前シリーズの続編としての意味合いは全く感じられませんね。せっかくの新キャラもアイシア以外はほとんど放置で背景化してますし。

まあ全く新しい作品を作るよりも既にファンがいるところへ餌を投げる方が釣れやすいってのはわかるんですけど、それならもっとシリーズとして作りこんで欲しいと思うのは我が侭なんでしょうかね。まあ個人的にはそんな感じ。なんか作りが行き当たりばったりなんだよなあ。最後もわざわざベタな結婚式シーンなんか持ってくる必然性は感じられないしな。まあエンディングからして最初からそういう心積もりだったってことは見て取れるんだけどね。

とにかく最後の最後に純一×音夢の結婚式シーンを持ってきたってことで本シリーズはここで打ち止めってことなんでしょう。実際それは正解だと思うしね。なんかこう、規定の結末に持っていくために不要に登場キャラを上げては落とししていく作風ってのは、個人的にはちょっと美しくない気がするね。実際「(純一の)相手が音夢だから許せる」なんてのに説得力あると思う? そんなの製作側のゴリ押しでしかないっしょ。





杉並が魔法にかかってないように見えるのは気のせい? まあ杉並は前シーズンの時点で純一×音夢が血のつながった兄妹ではないことやお互いに好き合っていることを知っていたわけで、リセットがかかってもそのあたりの記憶は失わなかったって可能性もあるけど。

まあことりと杉並が仲を取り持つ側に回ってること自体は順当といえば順当。ことりは連中の中では一番純一のそばにいた分、純一の音夢に対する気持ちは(それこそいやと言うほど)知っていたはずだしね。

でもBパートの展開は順当とはいえ強引だよなあ。冷静に考えればアイシアはさくらの助言なんて関係なく魔法の桜と散らせて桜が開花する以前の状況にリセットすることができたってことだし。てか斜めに取ればさくらの言葉って「おめー(アイシア)がいなくなれば一件落着なんだよ」ってことなんだよな。いや全くその通りなんだけどw シビアやなあ。

てなわけで諸悪の根源だった魔女は去り、初音島に平和が戻りましたとさ。
最後のカット?ありゃ完全に蛇足でしょ。

2005/12/19 Monday

D.C.S.S.?ダ・カーポ セカンドシーズン? #25

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D.C.S.S.?ダ・カーポ セカンドシーズン? 第25話「ダ・カーポ」。
うはっ!また肩透かしだよ。アイシアのラスボス化は回避で最終的にはアイシア自身が桜枯らす方向でいくんか。まあタイミング的にはそれもアリだとは思うけど正直前回のエピソードって必要だった?

でもマジでアイシア純一達と同年齢? あまりにも思考がお子様過ぎるんですけど。さくらに指摘されるまで・・・てかさくらに指摘されても全員で純一を共有する無理さに気が付かないってのはないよなあ。なんか小学生がそのまま高校生になってる感じが強すぎて・・・。

でもアイシアの「音夢は妹なんだから(恋人になれなくても)純一と一緒にいられるからいいんだ!」って言い訳は前期のさくらの理屈そのもので、確かに「ダ・カーポ」ってサブタイはハマってましたね。でもって今回ラストで桜の力で叶った自分の願いが必ずしも皆を幸せにしたわけではないという、さくらの指摘通りの事実を突きつけられたアイシアなわけですが、彼女はこれをどう収めるつもりなんでしょうね。

てなわけで次回は最終回。まあサブタイからして結末はバレバレなわけですが、そこに至る道筋って事で、アイシアやさくらがどう動くのかを生暖かく見守りましょうか。





音夢外しリセットで全員にチャンスが回ってきたと無邪気に信じてるアイシアが浅はか過ぎる。んなわけねーだろ。前期次点のさくらは既に降りてるけどそれ以降の順位もほとんど確定済み。アイシアの出る幕なんてそれこそライバル全排除でもしなきゃ巡ってこねーよ。

でも勝組/負組がバッチリ出過ぎだよなー。まあ音夢・さくらが外れればそりゃことりがトップに踊り出るのは順当過ぎだわな。眞子もそれはじゅうぶん過ぎるほど自覚してるからなー。あまりの勝ち目の無さに絶望するのも無理無い。

それに勝ち目は無いとはいえことりは立場的には一応眞子と同じなわけだしね。ガチで負けたって意識は音夢のときとは比較にならないでしょう。まだ音夢だったら(そのあまりの反則的なポジションから)諦めもつくんだろうけど。

さくらは流石にアイシアの本音の部分をしっかり見切ってますなあ。でもだからこそアイシアの願いが桜に響くことは無いと侮ってたんだよね。まあでも桜への願いが叶ってしまった今、さくらとしてはどうするつもりなんでしょうねえ。結果的にアイシアも自分の願いが最初思ってた方向とはかなり違う結果になってしまってる事実に気付いたわけで彼女がそれを修正に向かうのはほぼ確定と見ていいんでしょうけど、さくら自身はどう動く?

2005/12/12 Monday

D.C.S.S.?ダ・カーポ セカンドシーズン? #24

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D.C.S.S.?ダ・カーポ セカンドシーズン? 第24話「誓い」。
うはっ! 全然読みが甘かったわ?。前回も書いたように、壊れるばかりで誰一人として幸せになれない状況を見てアイシアの改心→さくらとの協力して桜を鎮めに―とか今思えばヌル?い展開を考えてたんですが、やはりアイシアはそんな物分りのいいキャラじゃないってことですね。結局ラスボス化してさくらと対決することになるのかー。

それにしてもまあ周囲のキャラの激変振りには参りますねぇ。もう他人の事などお構いなしに純一奪い合う気マンマンじゃないですか。1期の前半でさえこんな露骨な奪い合いにはなってなかっただろうに。てか工藤お前・・・。
唯一(音夢やさくらを除けば)純一にもっとも近いポジションにいたことりのみが異状に気付いたってのが皮肉っぽいですがまだ救い。まあでも結局最後には完全にリセットがかかったっぽいですが。

それにしても純一と音夢の関係のみが記憶から抜け落ちてるってのは詰めが甘いよなあアイシア。そんなんじゃことりみたいに前後関係の歪みから異状に気付くのが出てきてもおかしくないだろ。
でもこんな感じのリセットだと次回はどんな状態から始まるのか見当つかんなあ。まあさくらとアイシアだけはこの魔法の影響は受けないみたいなんでクライマックスはこの2人の魔女対決になるっぽいけど、また予想の遥か斜め上を行かれる可能性も否定できんなあ。





それにしても今回は特に芝居のレベルが・・・。てかさくらにしても純一にしても説明台詞をただ読み上げてるだけみたいな感じが強すぎなんだよなー。せっかく作画や音響効果で盛り上げようにも、あの流れだと全てが白々しくて盛り上がるものも盛り上がんないよ。

特に今期は同系統のアニメが多いんだからも少しシナリオ練って欲しいよなー。シリーズ通して、完全に既にあるファン層にあぐらをかいたような作りはどうかと思うよ。良くも悪くも終盤激しく盛り上がりを見せたシャッフル!とかと比べると・・・てか既に比較にもなんないレベルだし、某掲示板でのスレ数で言えば1/8以下しか話題になってないCanvasとかラムネの方がまだお話としては良く出来てる。

まあ残り話数ももう2話ですからね。
ここから注目度に値する作品に仕上がるのか、それとも単なる原作ファン向けのキャラ萌えアニメで終わるのか(てかこっちの基準からしても成功してるのかどうかは微妙だけど)成り行きを見守るしかないっすね。

2005/12/5 Monday

D.C.S.S.?ダ・カーポ セカンドシーズン? #23

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D.C.S.S.?ダ・カーポ セカンドシーズン? 第23話「沈黙の夏」。
誰も気付かないところで魔法の桜は徐々にその魔力を復活させ、その影響で純一と音夢との関係がみんなの記憶から失われていく。さくらも未だそのことに気付かず、その果てには音夢と純一ですらも――

てなわけで半ば強引に1期目からの人間関係にリセットがかかることに。てか強引すぎるよなーこの展開。もちろん桜がかなえようとしているのはアイシアの願いなんでしょうけど、その先にアイシアの求める幸せがあるのかというと・・・それは全く見えてきませんねー。今の段階ではアイシアですらまだその影響に気付いてないわけですし。

今回はまだ崩壊しつつある人間関係を描く導入部でしかないんで実質的なエピソードは次回以降になるんでしょうが、なんか今回の描き方を見るとグダグダな展開になりそうでちょっと不安だなー。

まあ順当に行けば魔法の桜の復活とその影響を目の当たりにしたアイシアが、自分が思い描いていた未来とは異なる方向で暴走する桜の魔力にさくらの言葉の意味を理解し、さくらと共に桜の魔法を押さえ込むって展開になるんでしょうけどね。今の流れでそういうある意味ベタな展開を視聴者を厭きさせることなく描ききれるのかなー。





解散したはずのサポート部隊の復活に始まって2期目からの新キャラ→1期目の脇キャラ→ことり&美春→純一&音夢の順で記憶が失われゆくっていうのはまずまずな流れですね。最初はたいした変化には感じられないのですが、環の「恋人みたい」発言から一気に緊迫感を増してくるところは崩壊の描写としてはなかなか。さくらのゲームが誤動作をするところなんかも、何か奇妙なことが始まっていることを知らせるシグナルとしては(ベタだけど)有効。

でも後のことりと純一のあの会話はいただけないなー。いくら純一と音夢との関係をことりが知らなかったとしてもアレはないんじゃないの?1期目からのことりのキャラ付けから行ってあんな不躾な突っ込み方はことりには似合わないと思うんだけど。

まあ終盤ではアイシアもようやく桜の復活に気付いてるようですから、次回は帰宅したアイシアが純一と音夢の異状に気付くところから始まるのかなー。でもさくらやアイシアは今回の桜の魔法と無縁でいられるのか? まあそういうところは深く考えないで気楽に見るのが吉なのかもね。

深夜アニメ館 © 2005- Takashima Kiyoshi / Nuruota.com


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