深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2006/9/17 Sunday

シュヴァリエ 第5話「パレ・ロワイヤル」

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ルイ15世かっちょえー。ただの色ボケでないことを見せ付けてくれちゃってますよ。オルレアン公の陰謀にも楔が打ち込まれて序盤は機密局側が事態を制したって感じですね。もっともサンジェルマンを筆頭に革命教団の主力は健在で、ポンパドール夫人を始めとする宮廷内のシンパも暗躍中。今回までは前フリで、次回あたりから本格的に物語が動き出しそう。
てかデオンの女装キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!





デュラン、ドアの外にロビンがいるのわかってて思いっきし開けるってのはあんまりだろー。鼻が折れちゃうよ。

それより「余が懺悔など始めたら、それだけで一生を終えねばならん」に「御意」と返すブロリーに吹いたw ルイ15世も(ちょ、聞いてんのかヨ?)って顔してるし。まあテキトーに答えてるわけじゃないのは次の質問でわかるけどね。

アンナも無理してるなあ。健気ないい子や。でもってそういうシーンのすぐ後にデオンが気にかけているパリの貧民達がアンナの目には全然入ってないシーンを挿入するあたり、皮肉な演出っすね。
それにしてもデオン、尾行下手すぎ。思いっきし見破られてやんの。てかああもあからさまに後つけてたらそりゃバレるだろ。そりゃアンナだって心配するわ。





でもってアッサリ逃げられてるし。でも市内で偶々遭遇してしまったことでボロンゾフの真意が高飛びにあることが明白に。すぐに後を追うデオンたちだったが・・・。

ここで表面化する内通者の存在。そりゃー内部情報ダダ漏れになってりゃどんなに優秀なエージェントも形無しだわな。でも一番怪しいテラゴリーがそれ指摘するかぁ?怪しまれずにリアを奇襲できる立場にある人物はそれだけでかなり限定されるでしょ。まあテラゴリーが機密局に接触したのは今回初めてなわけだけど、終盤のポンパドール夫人と外務大臣との会話から機密局の動きが以前から少しずつ流出していたのは明らかですしね。

最有力容疑者の逮捕には失敗したものの革命教団の連中をオルレアン公が匿っていたことは確実。
・・・てなわけでルイ15世直々に乗り込んでキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!





決して事を荒立てず、ジョークを交えながらしっかり圧力をかけるところ、流石に国王の器ですなー。悔し紛れの皮肉も軽?く受け流すところはやっぱ勝者の余裕ですわな。偉大なルイ14世にも「鼻の下の長さじゃ負けてない」なんて返されたら流石のオルレアン公も形無しだわさ。

てなわけでオルレアン公の動きは完全に封じられたわけだけど、結局のところ本質的な部分にはまったく手を入れられず。ボロンゾフは逃亡し宮廷内の対抗勢力はそのまま温存された形に。さてここからどうするかってところが本作の主要テーマになりそうです。

2006/9/10 Sunday

シュヴァリエ 第4話「革命の信徒」

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むー、今回はなんだか作画がびみょー。まあ全体としては良く出来てるし動きも悪くないんですけどね。出足のクオリティが高かった分だけレベルダウンが目立つという酷な結果に。でもお話の方のクオリティは流石に落ちませんね。てかオトナな内容だなあ。

サンジェルマンの手下として動いていたカロンもその超人的な身体能力を支える不屈の精神の源泉は腐敗した貴族政治によって虐げられている民衆の怒りであり、その本性は憂国の志士だったというところも物語に深みを与えています。そしてその熱心な愛国心を自らの野心のために利用するサンジェルマンたちという構図。でもってあらかたの状況は掴んでいながら意図的に泳がせてるルイ。これはなかなか・・・

でもってやっぱ爺さんサンジェルマンたちと繋がってるっぽいっすねぇ。実際注意して見ればあきらかにそれを示唆するシーンがあるわけですが、それがごく自然な形で組み込まれてるところなんかすごく上手い。ゼロの使い魔みたいなチョーわかりやすい見せ方もありますが、やっぱ個人的には本作の描き方の方が好みです。





姉の遺志を継いで機密局のエージェントとなったデオンなわけですが、注目はその後の打ち合わせでさりげなく機密局の捜査状況を訊き出すテラゴリー。これが終盤のボロンゾフの「機密局がどこまで掴んでいるのか大体判りました―」に繋がってくるわけで、もうテラゴリーがサンジェルマン側のスパイだってことはほとんど確定ですね。問題はいつどんな形でそれが発覚するかってことなんですが・・・。





王妃の怪しさは別の意味で強力ですなー。てか史実でも髑髏自慢してた人みたいだしなー。アンナとオーギュストはなんか微笑ましいね。
酒場で飲んでる酒ってビールかよ。貴族の飲みモンじゃねーんじゃ?てか一気飲みって・・・爺さんやるなー。デュランも呆然。でもってロビンの「さすが二人とも見事な演技・・・」にゃ吹いた。どうみても演技じゃないんすけど。





てなわけで追跡開始――なわけだけど当然ながらすでに読まれてるし。ボロンゾフと一緒だった女たちはガーゴイルにされちゃうわデオンはカロンに待ち伏せされるわで散々な結果。ロビンもなあ、イザと言うときに使えなきゃ鉄砲もってたって意味ねーだろ。まんまデュランの指摘通り。

デオンがコケたの最初はウンコ踏んだ!(ノ∀`)かと思ったよ。よく見たら腐った果物っぽいけど。でも当時のパリの衛生状況じゃウンコでも全然おかしくはないんだよな。でもさすがにシリアスシーンには合わないか。





んー、カロンの言い分、デオンの心に思いっきしヒット!ってまんまデオンが気にしてたところなんだよな。でもだからと言って座して死を待つのはどうかと思うが>デオン。やっぱ青いよな。ただ悲憤に燃えるリアの魂がそれを許すはずもなく・・・。カロン、革命の志半ばにして倒れる。南無。

カロンだけでなく、カルトを主導してたはずのオルレアン公も結局はサンジェルマンに良いように利用されてたってことで、ここにきてようやく全体の構図が見えてきましたね。でもって国王もそれに気付いていながらそのまま泳がせてるって事で。サンジェルマン、そして国王の狙いはどこにあるのか?続いてそのあたりも明らかになってきそうです。

2006/9/3 Sunday

シュヴァリエ 第3話「悲憤の剣」

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なんだか二転三転と目まぐるしく話が動きまくりますねえ。それに思ったよりずいぶん話の進行が早い。このペースだとガーゴイル絡みの話はあと数話で終わっちゃうんじゃないの?まあオルレアン公の陰謀の流れは完全解決とは行かずに後々まで尾を引きそうではあるんだけど。それにしてもこの作品って指飛ばしたりアキレス腱切ったりエグイ描写多いな。

でもガーゴイル、あんだけの数で襲い掛かりながらあっさり片付いちゃったなー。まあガーゴイル集団が頑張っちゃうとカロンの出番がなくなっちゃうから話の組み立て上当然の成り行きなのかもしれないけど、これはちょっと拍子抜け。てかやっぱあのマーク見えるところに派手に出してちゃダメでしょ。ここが弱点だよっていってるようなもんだもんな。

でもって裏切ったかに見えたデュランはやっぱ機密局のエージェントでしたってことで、次回はデオンたちも機密局に入ることになるのかな。でもラストはちょっと演出過剰だよな。てか王様ずっとあそこで待ってたんか?





ロビンに弱点見抜かれてあっさり撃退されるガーゴイルに拍子抜け。なんじゃそりゃ。てか見えるところにそんなラベルぶら下げとくなよなー。でもカロンはやっぱただ者じゃないね。てかコイツ人間なのか?まあ捕まって以降は普通の人間っぽいんだけど、1話の時といいリアが出てくるまでの戦闘シーンと言い普通じゃねーよ。

でもリアって出てくるときはいつも暴走状態なのかね。これってコントロールするの大変っぽいんだけど。





指に続きアキレス腱切断キタ━━(((( ;゚Д゚)))━━!!!!!
まあ足のほうはフリだけだけどザクッといくのはやっぱエグイね。てかロビンもデオンもドン引き。でも「他にどんな方法が?」と返されると言葉も出ないへたれなところがデオンらしくて・・・。(・∀・)ニヤニヤ

裏切ったと見せかけてカロンを油断させる作戦はまずまずだけどチームワークはズタボロだわな。てかデオンを除いては集まった皆が皆お互いを信用してないのが丸わかりで楽しいことにw





やっぱこのジイさん怪しすぎ。デオンですら気付かれてないのに歴戦の猛者なはずのテラゴリーが屋敷の中の相手に気付かれるほどの音出して剣を抜くってアリエナイでしょ。それに今回やけにデュランに突っかかってるしね。こりゃ後の裏切りの伏線だよなー。まあでもそれが明らかになるのはまだ先だろうけど。

結局逃げたカロンの後を追うことでオルレアン公の動向を示す証拠の文書が見つかったわけで、さすがのデオンもデュランの意図に気付くことに。





姉の眠る地下礼拝堂に集まる面々。そこで明かされるデュランの正体。そしてそこには皆のこれからを決める重要人物の姿も・・・。
ルイ15世陛下キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

てなわけでデオンたちは機密局の一員として行動することになりそうな流れ。でもガーゴイル絡みの一件も解決どころかほとんど進展していないわけで、カロンやサン・ジェルマンらオルレアン公一派との対決はまだまだ続きますよ。てかまだ本題がどこにあるか全然見えてこないんだよなー。ガーゴイル事件は完全に前座っぽいしね。

2006/8/27 Sunday

シュヴァリエ 第2話「四銃士」

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さて今回は前回デオンを残して全滅した秘密警察の面々にかわって新たな仲間が加わるお話。とはいっても仲間と言うにはまだ秘密が多すぎ。デオンを除いた全員がことごとく裏のありそうなキャラばかりで決して気が置けないってのが新鮮っすね。てかポジション的に最も信頼できるはずのテラゴリーが一番裏切りそうな感じするし。

それにしても4人とも初っ端からキャラ立ってるなあ。お人好しの主人公にマセガキ、キザ野郎ときて、最後にいかにもベテランっぽいハゲオヤジで締めてるところが秀逸。あと妙なヒロインキャラが混じってないところがイイね。まあデオン自身がオコトだったりオンナだったりするわけだけど、今のところ色気とはかなり縁遠いしね。

図らずもオルレアン公率いるカルト集団と王家の機密局との暗闘に巻き込まれたデオン。テラゴリーを除く2人は機密局のメンバーっぽいし、このまま行けば機密局のエージェントとして行動することになりそうなんですが、まだまだ先行きは見えません。この先どう展開していくのやら。





冒頭の剣戟シーンにはちょっとばかり粗さもありましたがなかなかのもの。流れ的には意外性のないオーソドックスな展開でしたが、ここまではまだプレリュードみたいなもんですからね。それにしてもデオン、王妃付きの小姓のはずのロビンが現場に居合わせてることになんの疑問も感じないってのはなんだかなあ。そりゃ動転してるのはわかるけど。まあこのヌケ具合もデオンのキャラなんでしょね。

それにしてもアンナ報われんなあ。せっかくの想いもデオンの朴念仁の前には全く通じてねーし。付きっきりの介護疲れで寝込んでるアンナに気付いても「何故ここにアンナが?」くらいにしか思ってないのがアリアリ。
アンナ(´・ω・)カワイソス。

でもってロビン、一端の騎士を気取っててもどうみてもお子様なのが微笑ましい。てか最初女の子かと思ってたヨ。男の子だったのネ。





ちょwおまwwその首筋の派手なマークはwww
もちっと見えないトコに隠しとけよなー。いくらなんでもそりゃバレバレだっつーの。でもってそこで芝居がかった登場するのがデュラン。無駄にカッコ付けすぎ。それにイキナリすぎるだろ。そりゃーロビンも怪しむっちゅーの。まあこの際仕方ないとはいえデオンはあっさり受け入れてるけど。

もちろんオルレアン公がそのまま逃がしてくれるわけもなく――なにやら怪しげな呪いが始まりましたヨ。





ガキ扱いされてむくれるロビンがカワユス♥。でもまんまガキなんだもんなあw

追っ手がかかるのは百も承知の一行は積極的に相手を誘い出すことに。犠牲になったベルニスとロシア人の名前を連呼しながら街を練り歩く。そして現われた人影は――

デュランとテラゴリーの掛け合いはちょっとフランス映画っぽい感じ。シラノ・ド・ベルジュラックとかこんな感じだったなあ。でもってデュランの取り出した時計にも"nqm"の文字が。てかED見ると姉からデオンに渡されたロザリオの十字架にも"nqm"の刻印があるわけで。王妃から遣わされたロビンも含めてやっぱ機密局のエージェントっぽいっすね。





デュランの隠し技もテラゴリーには通じず。「本物かよ!」ってニセだと思ってたんかい。てか事前にデオンが止めてんだよな。デュラン全然聞いちゃいなかったけど。

てなわけでテラゴリーも仲間入りしたわけだけど、なんだかいつの間にか囲まれてるし!てかこのヒトたち死んでるっぽいんですけど。でもって揃いも揃ってヤバ気なもの持ってるヨー。

――ってところで次回に続きます。次回もまたデオン、リアに変身か?

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