深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2006/8/11 Friday

ゼーガペイン 第19話「ラストサパー」

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ストーリーも佳境に近付きつつある19話。今回は今まで陰でこそこそ動き回っていたシマとシズノの計略が明らかになったわけですが、話の進行も逆転また逆転で目が離せない展開になってます。
ここのところの流れも、作り物の世界を生きる幻のような存在である自分たちに戸惑うところから、仲間の死、守凪の消失?サルベージ、世界のリセットと、2クール以上の作品によく見られる中だるみなど全く感じさせない作りこみ。
スバラシイ。

まあでも今回は中華コンビが完全にピエロ役でしたねー。ルーシェンなんて形は2枚目っぽいのに思いっきし滑ってるし。根が真面目なだけに滑りっぷりが(´・ω・)カワイソス。
てかわざわざシズノ呼び出して問い詰めるにしては裏も全然取ってないし裏切りと決め付けるには決定的な証拠も掴めてないし。そんなんで今回みたいな直球な訊き方したってマトモな答えが返ってくるわけねー。そりゃ思いっきし軽くあしらわれる罠。

でも演出は思いっきしルーシェンたち一般メンバー側からの視点でしたからね。もうシマの外道ぶりが際立ってますよ。まあ結局シマもシズノもちゃんと手は打ってたわけで、また2人の性格設定からもそれは当然なわけですが、やはり目線の置き方自体で緊迫感は全然違いますね。シマべったりのミナトですら完全に動揺してたし。
でもミナト、激しく動揺しながらも必死にシマを擁護するところは健気ですな。
えー子や。





前回からあからさまに行動がおかしかったシマとシズノ。極秘のはずの舞浜サーバーの位置情報を漏らした犯人としてルーシェンたちがシズノに目を付けるのは確かに悪くは無いんだけど、この事情聴取はどうよ?いくらなんでも芝居がかりすぎだろー。てか中華コンビなのに何故に洋食かなー。どうせなら中華でえーやん。双子も制服というよりコスプレだよなコレじゃ。

敵が接近してきてるのに何もしようとしないシマ。でもってキョウが飛び出していくのは御約束なんだけど、なんだかすっきりしない流れ。まああからさまに怪しいわけだけど、裏切るんなら別にこの場面じゃなくてもいいんだよなー。このモヤモヤさがいい隠し味になってますね。

でもルーシェンやっぱ詰め甘いよ。たとえ裏切っていたとしても、そのシズノがここ(舞浜サーバー)にいる限りは安全だって、そんなわけねーじゃん。チームプレイには味方ごと敵を撃破するバリエーションだってあるってこと知らないのかよ。現在のリアル世界でも自爆攻撃はありふれた手段だと言うのに。





結局サーバーの防衛に出たのはアルティールだけで後続ナシ。あきらかにサーバーに危機が迫っているのに静観の構えを崩さないシマにミナトまでが不安顔。だがそのシマの態度にはじゅうぶんな理由があった――。

「敵を欺くにはまず味方から」とは言うけどちょっとやりすぎな感もあるなー。まあ確か以前内通者がいるのどうのって話があったと思うからそれ対策とも言えなくはないか。でもその伏線だとしても使い方が巧いよなあ。実は司令(とシズノ)が裏切ってましたって線もギリギリまで生きてたからな。





そりゃなんの説明もなしに“コアトリクエのデータを収集するために(皆の暮らす)舞浜サーバーを餌にする”とか言われたらビビるだろ普通。シマ、マジ外道。てかこいつ外道役が思いっきし似合うキャラだからなー。

でもやっぱ只者じゃないのが了子。舞浜サーバーのプローブをアルティールの拳に移植っつー裏技で危機を回避―ってそんなんできるんかヨ!?
シールドの目眩しから鉄拳一発!舞浜サーバーの防衛とコアトリクエのデータ奪取を両立出来るかにも思われたけど――





何度死んでもよみがえるガルズオルムにとっては自爆攻撃は常套手段。てか防壁の内部まで侵入された時点で既に勝負はついていたって事だわな。

そりゃー厳重に管理されたセキュリティールーム内のサーバーだって剥き出しの電源コード引っこ抜かれたらオシマイだもんな。最大の敵は掃除のオバチャンだったり。まあ今回は単純な電源コードとも違ったみたいだけど。
さすがのシマもそこまでは考えてなかったみたい。サーバーはダミーだとしてもアルティールが巻き込まれたらやっぱダメージでかいわな。

それにしても守凪エロス。





なんとかアルティールの緊急回収には成功したものの舞浜サーバーは跡形もなく吹き飛び、その中の世界も完全消滅――かと思いきや、まったく影響を受けていない舞浜がそこにありましたとさ。

まあシマとシズノの性格設定からしてなんの手も打たずにそんなリスクのバカでかい戦術を取るわけがないわけで。てなわけで舞浜は平穏無事。その理由は次回・・・てなわけだけど、ルーシェンたち、3人揃いも揃ってシズノに手玉に取られてるわな。てか今回のシズノの悪女っぽさは強烈。コワス。

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