深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2006/7/4 Tuesday

ゼロの使い魔 第1話「ゼロのルイズ」

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さてさて始まりました「ゼロの使い魔」。例によって現時点ではまだ最初の方をちょろっと立ち読みした程度なんですが、放映開始後の書籍売上ランキングの推移を見る限りそこそこの話題になっているようですね。

まあその点についてはアニメ化の効果ってのが無視できないわけですが、なんでもかんでもアニメ化すれば売れるってわけでもないですからね。私自身前期放映分で原作全部そろえたのはハルヒとブラックラグーンくらい。やはりアニメ化は売れる切っ掛けにはなってもその後の売れ行きは作品そのものの魅力によるんでしょうね。そういう視点から見ると期待が持てる作品と言えるのかな。

正直初めの印象は「また魔法少女モノかヨ」ってな感じで全然期待してなかったわけですが、始まって見ればそれなりに工夫も見られるしテンポも悪くない。原作を最初に読んだときに感じたモッサリ感もアニメ版では改善されていて、いい意味でアレンジが効いている感じ。路線的にはありがちなんですがそれなりに楽しく見れそうです。今期は特に取り上げる作品に迷うラインナップなんですが、とりあえずコレは押さえとくべき作品でしょうね。(でもルイズと才人の組み合わせって、声優の影響もあるんだろうけどシャナと激しく被るなあ。)





たしか原作では冒頭から召喚の場面だったと思うけど、このあたりはかなり大胆に作り変えられているみたいですね。でも構成としてはアニメ版の方がさすがに洗練されてますね。てゆーか原作では初っ端からノートパソコンがどうとか(少なくとも小説のサブタイトルを見る限り)本編とは関係ない才人の説明がクドすぎ。それに比べルイズ側の設定描写が少なくてアンバランスな感じが否めませんでしたが、アニメ版ではそのあたり考慮されていて、各キャラの設定描写がほぼバランスよく配置されてます。

もっとも登場人物が多すぎるんでアレンジにも限度がありますけどね。でもって一通りのキャラ描写が終わったところで才人の召喚場面。





ここでは原作に無かった“最初は言葉が通じない”設定が追加されてますね。これもまたいい感じ。また才人側の余計な説明描写をバッサリ省いたことでかえってイキナリ感が強調され、なんだか良くわからないうちに勢いに流されていく才人の様子にも説得力を増しています。

原作みたいに最初から会話が通じてしまうんじゃ、いくらなんでもポカーンとされるがままになっている才人には違和感バリバリですからね。会話が通じないからこそ一方的な儀式の進行にもそれほど違和感を感じずにすむわけで、原作で感じた粗さはかなり改善されてます。





あー、このあたりシャナだよなー。
てかこれってやっぱりサービスシーン、なのか?

まそれはそれとしてここでようやく言葉通じるようになるわけですな。うん。そして才人の左手に表れた使い魔の刻印がただものではないことに気付くコルベール・・・っと。となるともうこの先の展開もあらかた想像できるわけでちょっとベタ過ぎな感じもしますけど、全体としての印象は悪くないですね。

てなわけで1話はルイズ側の設定描写が中心でしたが、次回は才人側にフォーカスが向けられることになるそうです。次回は「平民の使い魔」。わけわからないうちに使い魔にされてしまった才人って、どんなヤツ?

 
原作ノベル (1?8巻)
ゼロの使い魔 1
ゼロの使い魔 1
ゼロの使い魔 2 風のアルビオン
ゼロの使い魔 3 始祖の祈祷書
ゼロの使い魔 4 誓約の水精霊
ゼロの使い魔 5 トリスタニアの休日
ゼロの使い魔 6 贖罪の炎赤石
ゼロの使い魔 7 銀の降臨祭
ゼロの使い魔 8 望郷の小夜曲

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