深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2006/6/12 Monday

涼宮ハルヒの憂鬱 第11話「射手座の日」

カテゴリー:  

さてさて今回はまた本編を中断して「涼宮ハルヒの暴走」から「射手座の日」。9話で部室の隅に積み上げられていたノートPCをどうやてゲットしたかってお話。今回もまた長門有希が大活躍。てか原作でももうこのあたりからはメインヒロインは有希になっちゃってるよなあ。まあ話の設定上ハルヒはずっと蚊帳の外なんで仕方ないか。ハルヒを中心に据えるとシリーズが終わっちゃうしね。

今回の見所はPCゲームという仮想空間をどう映像化するかってところでしたが、その点はかなりハイクオリティに仕上がってましたね。てか今やってるなんちゃら艦隊とかよりもずっと気合入ってるしw
当然今回も銀英伝だのガンダムだのヤマトだのパロディの目白押し。相変わらず好きだねぇ。

でもってもうこのあたりになると有希にもかなり表情が出てきてます。4話の“退屈”の時はキョンやハルヒなどSOS団のメンバー以外にはとんと無関心で鶴屋さんに話しかけられてても完全無視でしたが、今回終盤コンピ研の部長に話し掛けられるところとかでは前に立った彼をきちんと見上げてましたしね。古泉が指摘するように話が進むに連れてハルヒの態度が変化していったのはまあ当然なわけですが、変化の度合いはどちらかと言えば有希のほうが大きいでしょう。そしてそれがこの先“消失”のエピソードにつながって行くわけですが――。





ハルヒに奪われたPCを取り戻すためにゲームでの勝負を持ちかけるコンピ研。勝負事に目がないハルヒは当然大喜びで受けたはいいが、慣れないゲームに団員は四苦八苦。神出鬼没に現われては消えていくコンピ研艦隊に苦戦するSOS団だったが――

それにしても文化祭用に同人ゲーム作るとかコンピ研ってまともな部活してたんだなー。ただ2ちゃんとか見てるだけじゃなかったのね。ゲームの画面とか音とかの作りは’80年代終盤?’90年代初頭っぽい感じだけど、一応ネットワーク対戦型だし高校生の部活で作った作品としては上出来でしょう。でも自前のゲームで対戦って八百長の臭いがぷんぷんするんですけど・・・。





てかやっぱ八百長じゃん。最初から目隠ししてタコ殴りする気マンマンだったわけね。道理で気前良くノートPC4台も賭けるはずだわ。普通なら負けるはずがねえもんなあ。
でも普通じゃないのがSOS団。てか有希がいる時点で反則だよな。ハルヒは全然わかってねえけど。

それにしても有希の学習能力はハンパねえな。最初は空中マウスだったけど日を追うごとに驚異的に上達してるのが・・・。てか動作中のソフトいきなり書き換えるなよ。なにが「地球の現代技術レベルに則って――」だよ。そりゃそれなりにお膳立てが整ってりゃできんことはないかも知れないけど、あの短時間でそれをやるのは既に人間のレベル超えてるぞ。w





てなわけでいきなり形勢逆転。SOS団の方は有希の分艦隊での全方位索敵が効いてるからなあ。いきなり目隠しされたらたまらん。ノートPC4台はさすがに高校生の財布には負担が大きかろうけど、仕方ねぇわな。

古泉はハルヒとキョンの信頼関係について指摘してたけど、このときにはそれと同等以上に有希とキョンとの間にも互いへの信頼関係が出来上がってます。特にほぼ全能であるはずの有希がキョンへ寄せる信頼は大きい。今回もほとんどキョンに指示を求めてますしね。ここまでのエピソードを通してもっとも大きく変化したのが長門有希。みくるみたいに全然変わらないキャラもいるけどね。

さてさて次回は・・・え?ライブアライブ?これはまた意外な。時系列的に“消失”以前のエピソードは今期使い切っちゃう方針かな。となるとやはり2期への期待が高まりますねー。完全にそれ意識した構成でしょこれは。

深夜アニメ館 © 2005- Takashima Kiyoshi / Nuruota.com


Amazon.co.jp アソシエイト