深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2006/2/25 Saturday

舞-乙HiME #20

カテゴリー:  

舞-乙HiME 第20話「ニーナと呼ばないで」
ガルデローベとその研究施設を完全に掌握し着々と勢力を拡大するナギ(アルタイ)に対抗するため、アスワドの技術の強奪を試みるカルデア。カルデアのオトメに村が焼き払われる光景を目にしたアリカは、ミドリにオトメの存在意義を問うのですが――。そしてニナは、離れゆくセルゲイとの距離に焦りを感じつつも流されるままナギの計略に取り込まれていくことに。

てなわけで何だかメッセージ性の高い回になりましたねぇ。でもってアリカやマシロ以外のキャラたちも、各々の立場で事態への対応へ向けて動き出しています。ちょっと中だるみっぽかった中盤からクライマックスへ向けて盛り上がってまいりました!

「もう二度とオトメになんかならない!」とか言ってた前回終盤の流れからはアリカも最近流行りのウジウジ主人公モードに突入かとも思われたのですが、なんだかアッサリな変り身でしたねぇ。まあイザとなれば考え以前に体が勝手に動くってのがアリカのキャラですからそれほど不思議は無いんですけど、この辺の流れはちょーっと強引だったかなー。まあ散々引っ張っておいて肩透かしは前シリーズからの遺産でもあるわけですけどね。

さて物語りも終盤に入り、現体制下での影響力を求めて新たなオトメ部隊に志願するトモエ(とその取り巻きたち)、そしてトモエに篭絡されたフリをしながら反撃のチャンスを覗うシズル、アルタイの内部事情を探るためこれまたオトメ部隊に潜入するチエと、それぞれのキャラの動きにも目が離せません。

シリーズも残り6話。どのようなクライマックスを迎えることになるのか。これからも注目ですね。





今回目に付いたのはチエからの手紙。この世界の公用語は英語ですか。輸出狙ってんのが良くわかるなー。でもってオトメってZ-HiME(乙-HiME?)って書いてる!?これをオトメと呼ばせるのは無理があるよなー。ま、いいけど。

てかチエって完全にエアリーズのスパイっぽいんですけど。それも大統領直属の。物腰穏やかな外面とは裏腹にユキノもやるなあ。まあナギはともかくカルデアや他の国の王とかよりは抜きん出てそう。でもってセルゲイはやっぱナギの計画を全部把握してるわけじゃなさそうっすね。新たな真祖の存在についても知らないっぽいし。

そしてアリカとマシロだけど・・・いや結果的にこういうところに落ち着くってのはわかるんだけどさ、ちょーっと安直っぽいよなー。





それにしてもカルデアのやり方ってめっちゃ乱暴だなー。機材だけ持ってっても解析できんのかヨ?それだけの能力があるんならわざわざアスワドに喧嘩売る必要があるとも思えねーんだが。

「力に良いも悪いもない。ただ―」っつーミドリの言葉ですが、この場面の使われ方を見てもやはり製作側のメッセージを感じさせますねー。この国には「武器があるから戦争になる。平和のためには武力なんて持つべきじゃない」とか主張してる団体も少なからずいるわけですが、彼らはこの国以外には武力攻撃を仕掛けるところなんてないとでも思ってるんでしょうかねー。それとも逆に、この国を外からの脅威に対して永遠に無防備な状態にでもしときたいんでしょうか。

まあそんなことは別にしても今回はいろいろと話が動き始めてますからね。終盤へ向けてますます楽しみになってきました。

2006/2/24 Friday

半分の月がのぼる空 #06(最終回)

カテゴリー:  

半分の月がのぼる空 第6話「僕たちの両手は」。
う?ん、演出にちょっと粗い面はありましたが今期放映作の中ではなかなか良い出来だったんじゃないでしょうか。あと1?2話あればもう少し丁寧な描写も出来たんでしょうけど流石に1クールもつボリュームじゃないですしね。6話に収めたのは正解でしょう。DVD等の商品構成的にも。

ちょっと残念だったのはやはり夏目の扱いですかねー。内面に複雑なものをもつキャラだってのは今までの描写からもわかることなんですが、流石に5話までの言動はDQN過ぎて今ひとつ感情移入が難しい。まあ流石に最終回ではマトモですたが。対照的なのが亜希子サンだよなあ。主人公の裕一や里香よりも存在感デカくね?

てなわけで“限られた命かもしれないけど、ずっと一緒に生きて行こうね”っつーことで、微妙な余韻を残しながらの幕引きとなりましたが、まあハッピーエンドと言っていいでしょうね。エンターテイメント作品としてはもう少しハッキリした終わり方の方がスッキリするんでしょうけど、この余韻はあらかじめ意図されたものでしょうし、これはこれでアリでしょう。

でも思うに放映作品数が多くなったせいか段々尺の短い作品が増えてきましたねぇ。年間通してやる作品なんて今やもう数えるほど。2クールでも長い方ですからね。まあ投資的な観点からするとその方がリスク管理もしやすいし、商品としての売りやすさから見ても6話?13話の短い尺に収める方が楽なわけで、下手に長期化して製作が破綻するよりはこういう路線の方がいいのかなー。





今までとはうって変わって夏目の描写がマトモになってますねー。でもちょっと遅すぎた感じも。でも美沙子サンの扱いに比べりゃまだマシか。尺が短いせいか彼女の場面だけ浮いてるもんなあ。

でもってみゆきの出番の多さは予想以上。この子結構おいしいポジションだよなー。この友達以上恋人未満な感じが実にイイわけですが、裕一と里香とのカップル成立以降の彼女のポジションってのもちょと気になりますねー。てか彼女主人公に外伝一本作れそうな気もするぞ。





いやーこの外からの侵入って青春全開なシーンなんだけど、コレ絶対落ちるって。以前本取りに行った時もそうだったけどコレじゃ命綱になってねーだろ。なんでもっと確実なところに結わえないかねー。いくらなんでも馬鹿すぎだろ。それにしてもゼブラー2世の兄ちゃんはいい味出してんなw

里香の母ちゃんにとってはやっぱ裕一は迷惑だわな。でも里香の病状からして先はそう永くはないわけで、やっぱ本人のやりたいようにやらせるってことに落ち着くわな。でもなんかせつねーな。

でもってやっぱ本作で一番存在感があったのは亜希子さんだわな。登場人物の中で一番マトモなオトナがこの人ってのはどうなんでしょーねー。やっぱ元ヤンからここまで来るのに相当な苦労積んでたんかなー。

てなわけで最後は思い出の場所でのハッピーエンド。ここでも裕一の言葉はボカされてたけど・・・そんなんわざわざ隠すまでもないわなw

2006/2/23 Thursday

灼眼のシャナ #20

カテゴリー:  

灼眼のシャナ 第20話「非情のヴィルヘルミナ」。
メイドさん、任務遂行&鈍らになったシャナを鍛え直すため悠二抹殺を決意する!の巻――ってな感じで話の内容は結構シリアス系なんだけど、このギャグ満載の演出ってどうよ?
何かと思えばいきなり掃除機取り出すメイドさんには腰砕け。常日頃からそんなん持ち歩いてんのか。そりゃ重装備になるはずだわ。

それにしてもメイドさん、まるで紅世の王より数段格上っぽいよな。流石のアラストールもぐぅの音も出ないしw まあやってることは最初の頃のアラストールと同じような感じなんだけど、このメイドさんアラストールより更に融通が利かなさげ。でも流石に千草サンには敵わねーのか。嫌な女って・・・w

今回は他にも取り残された祭の飾りの件とかマージョリー姐さんの件とかあったんだけど結局いつものように次回以降に持ち越し。でも気が付くけばもう残り4話っすよ。なんだか先送りしつづけている要素がかなり溜まってきてるんですけどキチンと消化できるのかなー?
このままでは迫り来るラスボスとのバトルも今までの雑魚相手の時と大して変わらなさそうな気もしてきたんすけど。むー。





んー、キャラ的には真面目にやってんだろうけどヴィルヘルミナもシャナもマヌケ過ぎ。ラストシーンも次回以降の展開を考えれば悠二がこのまま消されるはずも無く緊迫感は今一だわな。

てかメイドさんべらべら喋りすぎ。“獲物を前に舌なめずりは三流のやること”っすよ。キャラ設定と合ってませんってば。

2006/2/18 Saturday

舞-乙HiME #19

カテゴリー:  

舞-乙HiME 第19話「宿命の17歳(^^;)」
お話は深刻度を増してきてるんだけど流石に「永遠の17歳」にはワロタ。うはwwwサブタイのオチはコレかよとか思ってたら予告でさらに大爆笑!

今回は1話冒頭の風華宮襲撃事件の顛末やジェム生成の秘密などが明かされたわけですが、やっぱ手引きしたのは内務大臣でしたか。でも身代わりに据えたマシロを利用する間もなく本人がくたばっちまったんじゃーしょーがねーわな。マシロの本当の出自に関してはこのままスルーされるみたいでちょっと消化不良気味ではあるものの、そんなことなどまるでどうでもいいかのように勢いで押し切っちゃうところはなかなか。

でもって前蒼天の青玉、レナの実の子に関しても今のところ完全に放置されてますが、こっちは取り上げられるのかな? 今までの描写からするとニナがそれっぽいんだけど。

オトメのジェムシステムが真祖の遺体のリサイクルで出来てるっつーのは結構グロいね。でもってシュバルツの目的はレナを第2の真祖として自分達が自由にできる新たなオトメのシステムを作り上げることでしたか。まあガルデローベが陥落した今、オトメを量産できたものが世界の覇権を手にするわけで動機としては理解できるんですけど ―― なんか今時そりゃねーだろってな感じもするなあ。

それに比べればアスワドがオトメのテクノロジーを欲しがる理由の方がまだ切実だわな。でもアスワドってなんか毎度毎度シュバルツにカモられてんだな。やっぱミドリみたいな“いい人”じゃあシュバルツの悪党共には敵わんか。

でもってアスワドへの協力を求められたアリカ、以前マリアに見せた強気の態度はドコへやら、完全ビビリモードで逃げ出したわけだが・・・なんかイキナリ喰われてるし!?なんじゃーこの引きは!!





マシロがすんなりセルゲイの言葉を受け入れちゃってるのがちょと意外だったけど、マシロってずっと偽者と言われ続けてたわけだし、やっぱ心の奥底では自分自身の正当性への疑問があったのかなー。でもって民衆に慕われているミドリがマシロに影響を与えるのは自然な流れだわな。でもこの流れだとミドリにも死相が・・・。

そして遂に語られる15年前の出来事。結局アスワドはシュバルツにいいようにコキ使われた挙句、なんの成果も上げられなかったわけね。で、美味しいところは全部シュバルツに持ってかれちまったと。そりゃシュバルツを恨むのは無理も無いかなー。でもその図式ってかなりマヌケ。

でもってアスワドが右往左往してる間にシュバルツとナギは独自のジェムシステムの開発に成功・・・と。





こうなるとオトメ部隊を編成する流れになるのは当然ですわな。今まで各国に分散していて、しかも数が限られている第1世代のジェムと違って第2世代のジェムは独自の判断で量産できるわけですからね。そして最初のオトメ部隊の候補としてガルデローベの生徒に目が向けられるのも自然な流れ。

先行しているシュバルツに対抗するためにはマイスターの力が必要とアリカたちに協力を求めるミドリ。でもその力によって親友を失ったアリカは・・・。

まあ流れ的に、っつーかOPからしてもアリカとマシロ(+その他シュバルツ&アルタイ連合に対抗する第1世代のオトメたち)が協力する形になるのは確定的なんですけどね。でもでも・・・肝心のアリカ&マシロは砂漠の猛獣の餌食に!? なんかすんげー引きだなあ。

深夜アニメ館 © 2005- Takashima Kiyoshi / Nuruota.com


Amazon.co.jp アソシエイト