深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2005/4/26 Tuesday

エルフェンリート #04

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エルフェンリート第4話「触撃」。ルーシーとナナ、ディクロニウス同士の初めての戦いが始まります。パワーに勝るルーシーとリーチの長いナナ。その長いリーチを活かしてルーシーを追い詰めるナナですが――

なーんか地上波は黒や白の霧でわけわかめ状態でしたねぇ。しかも編集でカットされた分、最後に5話の冒頭部分が挿入されてたり。あそこは時間が空くからこそジーンと来るんですがねぇ。でもまあこの回はシリーズ中もっとも残酷度が高いお話ですから地上波では仕方ないんでしょうね。



前回の続き。石段でルーシーに接触したナナは、一緒に研究所に戻るようにルーシーを説得しようとしますが、ルーシーが素直に従うはずもなく、実力行使に出ることに。ナナの強みはそのベクターの長いリーチ。ルーシーのベクターの範囲外から抑え込みにかかります。

ナナとしてはできれば戦わずに済ませたいところですが、それはムリな話ですわな。素直に戻るくらいなら最初から脱走なんかしませんよね。それにルーシーにはルーシーの思惑があるわけで。




楓荘では、ユカが、にゅうばかり気にして自分に振り向いてくれないコウタに不満をぶちまけます。でもユカも、そんな風にしかコウタに接することができない自分にいらついているのでした。

んー。まーでも実際口に出して言わなきゃなかなか伝わりませんからねぇ。黙っていてもわかってくれるってのは理想ですが、実際は・・・。そしてここでハッキリと口に出したからこそ、コウタもユカの不満に気付くことができたわけです。

そのころマユは、商店街のパン屋にパンの耳を貰いに来ていました。袋いっぱいのパンの耳を持って店を出ると、そこにはユカが・・・。逃げるようにその場を離れるマユが気になったユカは、パン屋にマユのことを尋ねます。



一方、墓地での戦いは激しさを増していました。射程に劣るルーシーですがパワーは数段上。墓石や卒塔婆などを手当たり次第に投げつけて応戦します。無傷でルーシーを捕らえるのは困難だと判断したナナは方針を変え、ルーシーの足止めに成功しますが――

まるで超人バトルの様相ですが、序盤はルーシーがナナを圧倒。さすがにルーシーの方が戦い慣れしてますからねぇ。今までもさんざん追手を振り切ってきた経験は伊達ではありません。でも今度は相手も同じディクロニウス。しかも手の長さが違います。長いリーチを活かしてルーシーの動きを封じることに成功し、このまま行けばナナの勝利はほぼ確実だったのですが――



物音を聞きつけたマユが仲裁に入ろうとしたことで状況は一変。ナナがマユに気をとられて隙を見せたのを逃さず、ルーシーはナナの足と手指を斬り飛ばします。痛みにベクターを出せなくなったナナは絶体絶命のピンチに!

うぎゃーーー、マユの善意がとんでもないことに!原作よりも作画が向上してる分残酷度も更に増してますヨ!手が、手がぁーーー!
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル



邪魔なマユを土手下に投げ飛ばしたルーシーは、それでも強がるナナの残りの脚や腕を一本一本ちぎり取ります。あまりの痛みにたまらず泣き喚くナナ。「今、楽にしてやる」と止めを刺そうとするルーシーですが、その頭部スレスレを銃弾が――

痛い、痛いよママン!てか原作でも省略されてるところまでメッチャ丁寧に描写してるヨ。この場面の残酷度は本シリーズのグロシーンの中でも最大級ですからね。でも今回は後に更なる鬱シーンが・・・。




墓地は既にSATに包囲されていました。近付く蔵間に気付いたナナは痛みも忘れて咄嗟にルーシーにベクターを向けます。この一撃でルーシーはベクターを封じられることに。半ば死を覚悟でナナを抱きかかえる蔵間。「お前の娘は死んだのでは―」と問うルーシーに振り返りざまにパンチを一撃!
ベクターを封じられたルーシーはその場を逃走。ナナは救出されますが――

室長かっけー。ルーシーがベクターを使えなくなってることは本人以外誰も知りませんからねー。他の隊員達が腰砕けてるのに単身で乗り込むのはやられるのも覚悟の上ってヤツなんでしょうね。でもナナ、健気過ぎますよ。自分の体のことよりも、四肢を失くして蔵間の役に立てなくなることの方を悔やむなんて。(ノД`)・゚・。



ユカはパン屋で毎日マユが立ち寄っていることや、マユには帰る家がないらしいことを聞いてしまいました。そのことをコウタに相談しようとしていたユカですが、その目の前に傷だらけになったにゅうが現われます。



一方、ケガをした女の子を収容したと連絡を受けたコウタは病院に向かいますが、そこにいたのはにゅうではなく、マユでした。空腹を抱えたマユを、コウタはとりあえず家に連れて帰ることにしますが――

激しく腹が鳴ってるなぁー。(ノ∀`)アチャー
でもマユ、にゅうを見てさすがに驚きを隠せませんね。そりゃあんな光景目にした後では・・・。まあここでは気のせいということにして自分自身を誤魔化してますが。



久しぶりのまともなご飯に感激するマユ。それに風呂も。居間ではユカとコウタでマユをどうするか話し合いをしています。そしてコウタも、先日の海岸での出来事をユカに話します。率直に言葉を交わすうちに、これまでギクシャクしていた二人の関係も解き解れていくのでした。

なーんかなごみますねー。凄惨なシーンの後だからこそ、こういうシーンが引き立ちます。シリアスなシーンとギャグやなごみシーンとを巧みに組み合わせて互いのコントラストや全体のバランスを整えるのも、本作の大きな特徴ですね。



そのころ、研究所に戻った蔵間にはナナの処分命令が・・・。自分のために精一杯尽くしたナナへの理不尽な仕打ちに断腸の思いの蔵間ですが、せめて最後は自らの手でと、ナナを手にかけることを決意します。ナナに処分前の麻酔を施した蔵間は、薄れ行く意識の中でナナが残した「さよなら・・・、パパ」という言葉に悔しさを噛み締めるのでした。

ウワァァ–・゚・(ノД`)・゚・–ン!!!! ナナーーっ!
長官鬼や!もう血も涙もない展開っすよ。このシーンは原作でも序盤屈指の鬱シーン。この先の展開を知ってても思わず涙する人は多いでしょう。確か2ちゃんねるで“AT-Xの初放映時に親父さん(だったかな?爺さんだったかも)と見ていて、あまりの展開に親父さんが固まってしまってた”とかいう書き込みがありましたねぇ。でもホント、直前のなごみシーンからの落差大き過ぎだヨ。

さて、次回ではマユの事情にスポットがあたります。なぜマユは着たきりで海岸をさまよう事になってしまったのか・・・。次回「落掌」をお見逃しなく。

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