スターシップ・オペレーターズ #10
うわー、やっぱ前回の機関長の活躍は死亡フラグだったんかよ!わかりやすいシナリオっていえばそうなんだろうけど――、なんか記号的な描写が濫用されてる気がするなあ。
でも全体的に見ればお話の作りとしてはまっとうですな。補給前、もしくは補給中に戦闘になるのでは・・・というおいらの見通しは外れましたが、今後一切の補給が見込めなくなるという展開は更にシリアス度を増してます。これで次回以降の決戦を盛り上げるわけですな。
でもどのみち次の戦闘は1:5という圧倒的不利な状況なわけで、それ以降の補給云々はもうどうでもよくなっている気が・・・。でもまあ機関長の死亡+次回以降の補給の見込みがなくなったことでアマテラスの未来はほぼ閉ざされたわけで、最終回へ向けての段取りは整ったってことですか。




間宮のオヤジさんは政治交渉のため地球へ。アマテラスと他の乗員はAGIのドック入り。歓迎会を開いてくれるというものの、イマイチ歓迎されてない感じもありますが――。
なーんかもうシノンと機関長の仲は公然なってるみたいですなあ。前回でもちょっと言及されてたけどシノンは免疫ないぶんホントに簡単に落ちたんだな。やっぱウジウジ考える前に行動しなさいってことですか。でも、このあたりのやりとりでも機関長の死亡フラグがジワジワ濃厚になってきてますよ。




ヘルマンあっさり退場ですよ。それなりに工作してたみたいだけど、なんかもー端っから勝負になってない感じっすね。でも、フェリーニさんもこのままうまく権力を掌握できるかって言うと・・・これもまた疑問ですな。この先また一波乱起きる伏線も準備されてる気がしますねぇ。外様大名のエルロイ提督もただ黙って言いなりになるようには思えませんし。




いつも派手な画を欲しがる鬼ディレクターが珍しく地味な整備シーンを取らせてるってことは・・・前回の通報は王国軍の出撃の報ではなかったんですね。なんらかのテロ活動が行われることになるのか――って思ってたら来ましたよスグに!なんつーわかりやすいシナリオ。
でも戦略としては王道ですなあ。AGIとアマテラスの仲って単に武器メーカーと顧客の関係でしかないですからね。アマテラス支援が損になるのであれば態度も変わるだろうというのは妥当な目論見。それに決死隊の指揮官もかなりマトモな人みたい。てゆーか王国軍の今までを支えてきたのはベルモント等のお偉いさんじゃなくてこういう現場の指揮官だったんじゃないですかねー。




当然アマテラス側も反撃しますが、白兵戦になればひよっこがマジもんの兵隊に敵うわけも無く・・・。王国側の目的がAGIの威嚇でなくアマテラスを行動不能にすることだったとしたら、あっさり壊滅させられそう。
つーか機関長、なんてもの持ち出してくるんすか?モビルスーツじゃあないんだからさあ。相手は飛び道具持ってんだから外周剥き出しの作業機械でなんとかなるものじゃないでしょうに。




目的を達成したら素早く離脱。やっぱ王国側の錬度の高さを表してますね。少人数+限られた装備で突入してきてるわけです。余計なリスクは必要ありませんから機関長達が出てきてもスルーですよ。
どのみち補給が絶たれたら最新鋭艦も単なるガラクタ。あとはジワジワ兵糧攻めにすればほとんど味方の損害なしに勝てますからね。




でもやっぱ素人サンは余計なことを・・・。そこで追いかけてどーするの?せっかく見逃してもらってるのにそれに気付かないとは――。
結局一矢も報いることなく瞬殺されてますよ機関長。でもホント重要なメンバーがどうでもいい場面で死ぬよなあこの作品。


結局王国の目論見通りにアマテラスは補給を絶たれることに。この時点で負け確定。結局アマテラスの活動は単に人気というバブルの上に浮かんでるようなもの。アマテラスを支持することが実害に結びつくようになれば話は違ってきます。もともとAGIは自社の商品をじゃんじゃん消費してくれる優良顧客だからこそアマテラスと取引していたわけで、自社に損害を与える不良客となってしまえば取引する価値も無いですからね。
そして次回は補給が絶たれ機関長を失ったアマテラスを5隻の王国艦隊が襲います。なんか終わりっぽくなってきました。アマテラスはこの危機をどう切り抜けるのでしょう?
間宮前総理とエルロイ提督がキーパーソンになりそうですが、最後のベルモント提督の大写しにもなんらかの意味があるのでしょうか?
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