深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2006/3/3 Friday

舞-乙HiME #21

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舞-乙HiME 第21話「白き姫、目覚めるとき」
行き場を失った民を救うため王位への復帰を目指すマシロと、オトメとしてマシロの支援を誓うアリカ。だが二人のすぐ後ろには、ハルモニウムを開く鍵となる詩の一節を求めてマシロを狙う新造オトメ部隊ワルキューレの影が迫っていた!

今回はマシロとアリカが真の意味で契約を結ぶ回だったわけですが、前回隅っこにさらっと出てたカプセルが初っ端からクローズアップされましたねぇ。思ったよりも全然早かったなー。

でも「紡ぎ手にして守り人」ってことは、ニナって王家の血筋と王に仕えるオトメの血を両方受け継いでる・・・ってことは今まで全く触れられていなかったレナの相手って先代の王だったんか!?
レナって側室になったってわけじゃなさそうだしなー。もしかして不倫?
まだ確定でないとは言え、こりゃーすんげー展開。( ゚Д゚)ポカーン

でもって今回アオイの生存がほぼ確認されましたね。ナギとセルゲイとのやりとりの中で「でもアノ子が目を覚まさなかったら―」なんてフレーズが出てきてアレ?アノ子って?とか思ってたんですが、その後のチエが様子見に行くシーンでキマリ。でもアルタイはアオイ回収の時点ではまだマシロの居場所は掴んでなかったっぽいしなー。この展開はちょっとムリがあるけど、やっぱアオイには生きてて欲しいよね。でもその代わりにチエの死亡フラグが・・・。





民衆が抱く恐怖こそがアスワドを守る抑止力って、なんかアスワドってヤクザみたいだなー。でもまあ実際のところ衆寡敵せずなわけで、技術はあっても所詮人数の少ないアスワドは数に勝る各国正規軍に攻められたらひとたまりも無いのは動かしようが無い現実。
特定少数の敵を見せしめに血祭りに上げることによるイメージ戦略こそが唯一の生き延びる道だってのは確かに合理的だわな。

でも決定的な切り札を何一つ持たないアスワドは結局は蚊帳の外。そうこうしている間にもナギとシュバルツは世界制覇へ向けての階段を着実に上りつづけているわけで。





アオイ生きてたー!!でも意識不明の重態ですか。前の会話にもあったけどアオイは例の詩を耳にしてる可能性が高いわけで、マシロの身柄が確保できなかった場合の控えではあるわけですが・・・それにしてもどうやって運んできたんだ?

でもってシズルとトモエ・・・「今日のはちょっと面白かった――」って、一体いつもどんなプレイしてるんだヨwww それにしてもトモエ様、相変わらず猫被ってるときと素の時のギャップがすげーな。うーん、スバラシイ。

2006/2/25 Saturday

舞-乙HiME #20

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舞-乙HiME 第20話「ニーナと呼ばないで」
ガルデローベとその研究施設を完全に掌握し着々と勢力を拡大するナギ(アルタイ)に対抗するため、アスワドの技術の強奪を試みるカルデア。カルデアのオトメに村が焼き払われる光景を目にしたアリカは、ミドリにオトメの存在意義を問うのですが――。そしてニナは、離れゆくセルゲイとの距離に焦りを感じつつも流されるままナギの計略に取り込まれていくことに。

てなわけで何だかメッセージ性の高い回になりましたねぇ。でもってアリカやマシロ以外のキャラたちも、各々の立場で事態への対応へ向けて動き出しています。ちょっと中だるみっぽかった中盤からクライマックスへ向けて盛り上がってまいりました!

「もう二度とオトメになんかならない!」とか言ってた前回終盤の流れからはアリカも最近流行りのウジウジ主人公モードに突入かとも思われたのですが、なんだかアッサリな変り身でしたねぇ。まあイザとなれば考え以前に体が勝手に動くってのがアリカのキャラですからそれほど不思議は無いんですけど、この辺の流れはちょーっと強引だったかなー。まあ散々引っ張っておいて肩透かしは前シリーズからの遺産でもあるわけですけどね。

さて物語りも終盤に入り、現体制下での影響力を求めて新たなオトメ部隊に志願するトモエ(とその取り巻きたち)、そしてトモエに篭絡されたフリをしながら反撃のチャンスを覗うシズル、アルタイの内部事情を探るためこれまたオトメ部隊に潜入するチエと、それぞれのキャラの動きにも目が離せません。

シリーズも残り6話。どのようなクライマックスを迎えることになるのか。これからも注目ですね。





今回目に付いたのはチエからの手紙。この世界の公用語は英語ですか。輸出狙ってんのが良くわかるなー。でもってオトメってZ-HiME(乙-HiME?)って書いてる!?これをオトメと呼ばせるのは無理があるよなー。ま、いいけど。

てかチエって完全にエアリーズのスパイっぽいんですけど。それも大統領直属の。物腰穏やかな外面とは裏腹にユキノもやるなあ。まあナギはともかくカルデアや他の国の王とかよりは抜きん出てそう。でもってセルゲイはやっぱナギの計画を全部把握してるわけじゃなさそうっすね。新たな真祖の存在についても知らないっぽいし。

そしてアリカとマシロだけど・・・いや結果的にこういうところに落ち着くってのはわかるんだけどさ、ちょーっと安直っぽいよなー。





それにしてもカルデアのやり方ってめっちゃ乱暴だなー。機材だけ持ってっても解析できんのかヨ?それだけの能力があるんならわざわざアスワドに喧嘩売る必要があるとも思えねーんだが。

「力に良いも悪いもない。ただ―」っつーミドリの言葉ですが、この場面の使われ方を見てもやはり製作側のメッセージを感じさせますねー。この国には「武器があるから戦争になる。平和のためには武力なんて持つべきじゃない」とか主張してる団体も少なからずいるわけですが、彼らはこの国以外には武力攻撃を仕掛けるところなんてないとでも思ってるんでしょうかねー。それとも逆に、この国を外からの脅威に対して永遠に無防備な状態にでもしときたいんでしょうか。

まあそんなことは別にしても今回はいろいろと話が動き始めてますからね。終盤へ向けてますます楽しみになってきました。

2006/2/18 Saturday

舞-乙HiME #19

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舞-乙HiME 第19話「宿命の17歳(^^;)」
お話は深刻度を増してきてるんだけど流石に「永遠の17歳」にはワロタ。うはwwwサブタイのオチはコレかよとか思ってたら予告でさらに大爆笑!

今回は1話冒頭の風華宮襲撃事件の顛末やジェム生成の秘密などが明かされたわけですが、やっぱ手引きしたのは内務大臣でしたか。でも身代わりに据えたマシロを利用する間もなく本人がくたばっちまったんじゃーしょーがねーわな。マシロの本当の出自に関してはこのままスルーされるみたいでちょっと消化不良気味ではあるものの、そんなことなどまるでどうでもいいかのように勢いで押し切っちゃうところはなかなか。

でもって前蒼天の青玉、レナの実の子に関しても今のところ完全に放置されてますが、こっちは取り上げられるのかな? 今までの描写からするとニナがそれっぽいんだけど。

オトメのジェムシステムが真祖の遺体のリサイクルで出来てるっつーのは結構グロいね。でもってシュバルツの目的はレナを第2の真祖として自分達が自由にできる新たなオトメのシステムを作り上げることでしたか。まあガルデローベが陥落した今、オトメを量産できたものが世界の覇権を手にするわけで動機としては理解できるんですけど ―― なんか今時そりゃねーだろってな感じもするなあ。

それに比べればアスワドがオトメのテクノロジーを欲しがる理由の方がまだ切実だわな。でもアスワドってなんか毎度毎度シュバルツにカモられてんだな。やっぱミドリみたいな“いい人”じゃあシュバルツの悪党共には敵わんか。

でもってアスワドへの協力を求められたアリカ、以前マリアに見せた強気の態度はドコへやら、完全ビビリモードで逃げ出したわけだが・・・なんかイキナリ喰われてるし!?なんじゃーこの引きは!!





マシロがすんなりセルゲイの言葉を受け入れちゃってるのがちょと意外だったけど、マシロってずっと偽者と言われ続けてたわけだし、やっぱ心の奥底では自分自身の正当性への疑問があったのかなー。でもって民衆に慕われているミドリがマシロに影響を与えるのは自然な流れだわな。でもこの流れだとミドリにも死相が・・・。

そして遂に語られる15年前の出来事。結局アスワドはシュバルツにいいようにコキ使われた挙句、なんの成果も上げられなかったわけね。で、美味しいところは全部シュバルツに持ってかれちまったと。そりゃシュバルツを恨むのは無理も無いかなー。でもその図式ってかなりマヌケ。

でもってアスワドが右往左往してる間にシュバルツとナギは独自のジェムシステムの開発に成功・・・と。





こうなるとオトメ部隊を編成する流れになるのは当然ですわな。今まで各国に分散していて、しかも数が限られている第1世代のジェムと違って第2世代のジェムは独自の判断で量産できるわけですからね。そして最初のオトメ部隊の候補としてガルデローベの生徒に目が向けられるのも自然な流れ。

先行しているシュバルツに対抗するためにはマイスターの力が必要とアリカたちに協力を求めるミドリ。でもその力によって親友を失ったアリカは・・・。

まあ流れ的に、っつーかOPからしてもアリカとマシロ(+その他シュバルツ&アルタイ連合に対抗する第1世代のオトメたち)が協力する形になるのは確定的なんですけどね。でもでも・・・肝心のアリカ&マシロは砂漠の猛獣の餌食に!? なんかすんげー引きだなあ。

2006/2/11 Saturday

舞-乙HiME #18

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舞-乙HiME 第18話「ホワイトアウト」
エルスに続いてアオイまでも・・・鬱展開はまだまだ続く。(ノД`)・゚・。
まあ今までの流れからして、特に12話と対になる話として今回のエピソードは欠かせない要素なわけですが、失脚したマシロへの叩きは容赦ないっすね。この試練を乗り越えていくことによって初めてマシロの成長が果たされるわけなんですけど――やはりアオイの犠牲は大きい。

それにしてもマシロの嫌われっぷりはすげーなー。まあ所詮お話なんでこれくらい派手にした方が面白みも増すわけですが、リアリティ的にはイマイチかな。もともと王制ってのは王室の権威を国の大多数が(好き嫌いに関わらず)認めて初めて機能するわけで、王室が今回の難民ばかりか前回出てた一般市民にまで忌み嫌われてたんじゃ国体が成り立たない。それに現実には圧制に苦しめられた集団がここまで大きくなると暴動やテロなどで治安が悪化して前半の明るく平和なヴィント市の描写とは折り合いがつかなくなるんだよな。これまでの街の描写で華やかな中にも辻々に武装した兵士が配置されてたりして微妙な違和感を醸し出してる風景などがあればより深かったんでしょうけど。まあでもこの作品にはそこまでのリアリティの追及は不要ですかね。

てなわけで今回は最初から最後までマシロが叩かれ続けた回でした。厳しい現実に打ちのめされたマシロに果たして明日はあるのか? そしてアリカやガルデローベの面々はナギの謀略にどう立ち向かう?――って、アリカおまいこんなときに何やってんだ!?





Aパートの自分のあまりの嫌われっぷりに衝撃を受けながらも女王としての自意識が捨てられないマシロの描写が後半の悲劇的な結末を際立たせてますね。そして行き倒れそうになったマシロを助けたミミの厚意もまた・・・。

でもってナツキはやっぱへたれ役ですかw
いくら学園長だと言ってもその権威を認めてくれる人が回りに誰もいないんじゃしょーがねーよなー。かえってツッコまれるばかりで。(´・ω・)カワイソス

でもってアリカの名前を聞きつけていきなりミユ登場・・・って、MIYUってコレ舞-HiMEの深優と同じなの? 前回の爆発でアリカは行方不明、でもセルゲイやニナは健在ってことだけど、ゼルゲイの傷はいつのヤツ? エルスに裂かれたのは服だけみたいだったんだがなー。やっぱニナとアリカのアレが原因か?(んなわきゃねーけどw)





そして迎えた後半のクライマックス。王宮の女官だったことが露見して崖っ縁まで追い詰められるアオイ。「女王の居場所を言えば助けてやる」と持ちかけられたアオイは群集の中で自分を見つめる小さな瞳を見つけるが――。

アオイぃ―――!!(ノД`)・゚・。
周囲が手のひらを返すようにマシロの敵に回る中で、たったひとり最後までマシロの忠臣であり続けたアオイ。そんな彼女も漆黒の闇の中へ・・・。
いやコレすんげー演出だなあ。特に身も知らぬ行き倒れとしてのマシロに優しく親切に接してくれていたミミの豹変ぶりが凄げぇ。こりゃキッツイわ。

まあでもこれ俯瞰してみると結局誰が悪いってわけじゃねーんだよなー。マシロにしてもアオイにしてもその他の連中にしてもたまたまそのときそこにいたってのが不運だとしか言いようが無いわけで。マシロだって自分を王女のポジションに据えた大臣が早期に死んでしまわなければそれなりの教育を受けられたはずだし、偽者の陰口を叩かれていることを知らなければも少し素直に育った可能性が高いでしょ。アシロを甘やかした責めを受けたアオイたちだって自分の立場でできる事は自ずと限られるわけで。

でもまあ(絶対王政下の)王族ってのは国政を左右できる立場である以上、自動的に国政に対しての責めを負う立場にあるわけだからな。何か事あれば本人の良し悪しに関係なく不満の矛先を向けられるのは仕方が無いか。

アオイも失って一人取り残されたマシロ。絶望に打ちひしがれたマシロに救いの手は差し伸べられるのか? てかマシロと生死を共にするはずのアリカは・・・いったい何やってんの!?

深夜アニメ館 © 2005- Takashima Kiyoshi / Nuruota.com


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