深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2005/3/2 Wednesday

巌窟王 #20

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素晴らしい!! ストーリー展開にしても演出にしても文句の付けようのない出来栄えですよ。やっぱり巌窟王はぶっちぎりで飛び抜けてますなー。今回でペッポは退場ですね。キャラを上手く活かした、いい引き様でした。そして物語は終局へと向かいます。

さて、それでは本幕「さよなら、ユージェニー」を振り返ってみましょう。今回はいつにもましてキャプ多目。どこを切るか迷う迷う。

結婚式を明日やるって――何してるんだい?
準備は、いいな?恥辱と、絶望・・・それこそがプレゼントさ

う?ん、ゴージャス。アルベールの仲間内では何気にルノーが一番格上なんだよなあ。挙式予定が繰り上げになったことについても冷静に評価してますよルノー君。影薄かったけど実は一番頼りになるヤツだったりして。

知らせを聞いて矢も盾もたまらずダングラール家に駆けつけるアルベール。でもカバ公に見咎められます。・・・ってかカバ公、いつも家の周りをウロウロしてるのか?ユージェニーの逃走はある程度予見できたとしても、アルベールがいつやって来るかなんてのはなかなか予見は難しいと思うけどなあ。

伯爵は伯爵で策を練っている模様。そしてカバ公、薔薇風呂がこんなに似合う男キャラって・・・。台詞の一つ一つに屈折した心情が滲み出てますよ。芝居がこんでるなあ。

素晴らしいじゃないか!せっかくの招待状なのに―
ダングラールもひ必死だな来るさ。アルベールなら。

とにかく早々に縁談をまとめる事しか頭にないダングラール。そしてこの場をそのままには済まさないであろうアルベールを見守る仲間たち。音楽院からの招待状を物憂げに見つめるユージェニー。嵐を予感させますね。

ペッポ!?あなたの力になりたいの!
あなたが愛する人を救いたいように――――私も愛する人の力になりたい・・・
ユージェニー、どうしたんだ?さあ、行くぞ

ペッポキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!
やはり最後の見せ場がありましたか!あのまま退場だとやっぱ寂しいですからねー。そしてアルベールへの告白キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!
伯爵は“男”とか言ってたけど(原作でもそうだけど)ホントにそうなのかー?なんか本作では一貫して娘描写なんすけど!!表情だってエロカワイイっすよ?

そうこうしている間にも式のほうは進行しているわけで――

互いの財産を共有することに同意しますか?サインするんだ!ユージェニー!
何事だ!ヘンな人キタ―!
アルベール!?インクが!

う?ん。この世界での貴族の結婚ってホントに財産しかないのな。結婚の誓いにお互いの愛情とかそ?いうのが全然一言も入ってないのがかえってすがすがしいですよ。すげー。

もちろんダングラールにとってはカバ公の財産しか頭にないわけで、ユージェニーがサインを迷っているのを見たら気が気じゃないわな。ドプレーやボーシャンにも馬鹿にされてるし。そこで停電!てかメイドの中になんかヘンな人がいるし!?

こんなのヤメヤメ今だ!この隙に逃げるぞ!
おおーっと!スクープいただき♪
カバルカンティ、お前を逮捕する!ニセ貴族!?

颯爽とペッポ登場、インクが落ちた誓約書をビリビリと破り捨てます。そしてその隙にアルベールメイドが・・・っていくらなんでもムリだろ、これ。絶対気付かれるって!てかまあ壁に並んでる時点で気付かれない方がおかしいだろ。もう並んでるの見た時点で大爆笑。

空港にて・・・キスキタ――!
どこにいても、あなたを想うわもう一度、あの人に会わなきゃ

ユージェニーはニューヨークの音楽院に入るため旅立つことに。奨学金出るんだろうか。まあそのあたりを突っ込むのは野暮ってもの。素直に門出を祝いましょう。
なんかもう二人とも素直になっちゃってラブラブですよ。恋人同士でもなんでもなかった原作よりも全然イイ展開ですわ。エンターテイメント作品としてはこっちの方が王道でしょう。フランツの手紙の件もきちんと収めてますし。

そしてアルベールは再び伯爵と会うことを決意します。
そして伯爵は復讐の総まとめに――。
次回、第二十一幕「貴公子の正体」を待て!しかして、希望せよ!

2005/2/23 Wednesday

巌窟王 #19

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伯爵の復讐の魔手が、今度はダングラール家に襲いかかる!
ユージェニー、ピィーーンチ!!

なんでお前なんだよ、フランツ(ノД`)・゚・。次は、ダングラールだ
もう止めてください!伯爵!!もうすぐだ。もうすぐ、終わる

伯爵黒いヨ!妨げる駒は容赦なく捨てろ・・・って、エデも要らなくなったらポイですか。まあスグさまエデが放り出されることはないみたいだけど、伯爵に残された時間ももうあとわずかしかないようで――。

いやー儲かって儲かって笑いが止まりませんなみんなキミのおかげだカバルカンティ公
ワイフの面倒も頼むよ私はずっと、あなたの傍に居りますよ

ケツに火が付きかけてるとは気付かずこの人は・・・。アンドレアもこういう役回りは得意なようで。てかアンドレア、妹だけならず実の母親にまで手を出すのかヨ。背徳の子っぷりがすげーな。関の芝居もハマってます。いやー役柄にピッタリだよ。

もうウンザリだ通りたきゃ許可証持ってきな
このインチキ貴族が!お前は・・・?

モルセール家はもう完全に貴族の身分を剥奪されてるわけね。今まで当然のようにしてきたことがいきなり出来なくなるわけで、すんなり受け入れるのは難しいわな。てかこの世界って貴族以外は通行の自由もないのカヨ。

とかやってたらフランツキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!! ・・・でもこの展開は――?

フランツ!無事だったのか!?遅いわよ!
誕生日、おめでとうさあ今日のパーティーのトリをつとめるのは――
モンテ・クリスト伯爵です!ダメだ!あの人だけは――!!

死んだはずのフランツ、別れたはずの仲間、そしてゲストに伯爵の登場とくれば・・・

よくも――フランツの仇!!
フランツ!?大丈夫か?アルベール

・・・やっぱりアルベールの脳内世界でしたね。流石にフランツの一件はアルベールにも堪えたみたいですなー。でもアルベールの幸せなところは、こんな状況でも見捨てない友達がいること。中盤出番がなかったルノー君の再登場ですよ。ナイスフォロー。

でもルノーって、いいヤツなんだけどモテなそーなんだよなー。

全部暴落してるぞ!どうしたんだ!ミシェール!?
この危機を回避するには――コレだ!!すぐにアンドレアと結婚だ!

ダングラール、大儲けを狙ってパンパンにレバレッジを掛けてたんだろうなー。昔から相場のカネと凧の糸は出し切るなっていうぞー。イキナリの売り浴びせに大ピンチ。しかも頼りのミシェル=ディーリングシステムは未知のウィルスでダウン!!
一応多数の銘柄に分散してたみたいだけど、全部いっぺんに逆行したらたまらんわな。しかも分散しすぎが祟ってマニュアルでの対応が出来ないって――。

結局、娘を売り渡すことで活路を開こうということに。「娘だって平気で売り渡す人よ」って、ユージェニーの予感はまんま当たってましたな。

イヤーーー!!もうオマエはオレのモノだ!!

カバ公が本性表したーーー!イキナリ剥きにかかってますよ奥さん!とりあえず「メインディッシュは(自分のモノになる)その時までとっとかなきゃな」ってことで結婚式までは大丈夫みたいだけど、アルベール達はユージェニーを救うことができるのか?
てなことで、次回、第二十幕「さよなら、ユージェニー」を待て!しかして、希望せよ!

2005/2/16 Wednesday

巌窟王 #18

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ウワァァ–・゚・(ノД`)・゚・–ン!!!! フランツーー!!
やはり先週の強烈な死亡フラグは回避できなかった――。
もうモンテ・クリスト伯爵=エドモン・ダンテスは完全に人外化してます。でもこの決闘に丸々一話費やすとは思わなかったなー。

この事件はこれからのアルベールにかなりの変化をもたらすことになるんでしょうね。いくらなんでもこれ以上アホの子は続けられんでしょう。

定刻通り到着――立会人の皆様方も――
いざ――こんな早朝に森で何を――?

時刻通りに現れた戦闘ロボ。でもそれに騎乗するのがアルベールではないとは、他の誰も知りません。

相手の確認もキチンとしないで始めてしまうってのはどうなんでしょう――。でもそれを言ったらお話が続かなくなりますからね。この番組が始まった時「何故ロボが出てくるんだ?」と思ったんですけど、決闘の相手を間違わせるためというのには思い至りませんでした。「ロボ出しときゃメカファンも釣れるだろ」とか言う安直な発想じゃなかったわけですね。

火花を散らす二人なんてことを!?
やめてーーー!いけません奥様。これはアルベール様から申し込まれた正式な決闘なのです!

言われた通りに来てみれば息子が元婚約者と決闘してるって・・・そりゃメルセデスもビックリするわな。原作ではメルセデスに懇願されて復讐の手を緩めようとする場面もありますが、本作ではもう容赦なく殺しにかかってます。先手こそフランツが仕掛けたものの全く歯が立ちません。格が違いすぎ。

ぐわーーっもうやめてーー
手が――ガァアアアー
落ちろ!!ヤバッ!寝過ごした――?

元恋人の前でその息子(実は違うんですが)を情け容赦なく切り刻む描写がすげー。ロボも単なるメカじゃなくて某汎用人型決戦兵器のような半生命体みたい。

切り口から噴出す血の描写が――普通なら放送規制に引っかかりそうですが、ロボが流すオイルみたいなモノということで回避してるんでしょうか。でもあからさまに出血描写ですよねこれは。手足を斬り落とされる度にフランツの絶叫が入るのがまた残酷描写を際立たせてます。

で、我らがアホベールはようやく目覚めるわけですが既にフランツの姿はそこにはなく・・・。フランツ、やっぱ酒に紛らして一服盛ってたんですな。

これで終わりだ!・・・
よし、そのまま近付いて来い・・・この時を待っていたんだ・・・
巌窟王を倒すには、最後まで人の要素を残している心臓を刺し貫くことだ―今だ! ―― グォッ!?

執拗に切り刻む伯爵にメルセデスも失神。でもフランツ、最初から止めを刺しに来る伯爵を狙っていたとは・・・。本作で語られる“巌窟王”って宇宙寄生体のようなもの?体が結晶化するって――まあこのあたりは今後語られるんでしょうかね。

ともかく当初の狙い通りに伯爵の心臓に剣を突き立てフランツGJ!なわけですが――。

間に合ってくれ――どうだ!
バキッ――何だって――!?
裏切り者の息子よ!この剣の下に滅びるがいい!フランツ――!!

うはー、二話でもちょろっと出てましたが全然効いてないよー。もう完全にヒューマンではなくなってますよ伯爵。

原作要素はまだ残っているものの、もう完全に別のお話に転換してます。まあもともと“巌窟王”ってのはこのお話が日本に持ち込まれたときに勝手に付けられた題名なわけで、海外の方からすりゃ「( ゚Д゚)ハァ? 何それ?」ってなもんでしょうからね。でもその“巌窟王”の名称にまた別の意味を与えているところが本作の特徴的なところでしょうか。原作要素であるダングラールへの復讐はまだですが、この“岩窟王”をどう料理するかもこの先の見モノになるんでしょう。

さて、だんだん原作と離れてきて先が読みにくくなってきました。次回、第十九幕「たとえ、僕が僕でなくなったとしても」を、待て、しかして希望せよ!

2005/2/9 Wednesday

巌窟王 #17

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ついに全てを知ったアルベール。今まで伯爵の意のままに弄ばれていたことを思い知らされた彼は、伯爵に決闘を挑みますが――。

何故黙っているのですか―?最初に伝えたはずだ・・・全ては必然だということを。
エデを手元に置いたのも、ルナで君に会ったのも――全て必然だったのだ愚かな少年よ。まだそんな甘い幻想に身を浸したいのかね――。
決闘だ!明朝5時、ブローニュの森で!

伯爵と対峙したアルベールは伯爵の真意を問います。伯爵は、今までの出来事は全て自分の計画に沿ったものであること、アルベールもそのための駒に過ぎなかったことを告げるのです。

そう、伯爵は律儀にも最初からヒントを出し続けていたんですよね。アルベールを除いては皆どこかで何やら怪しげな企みが進行しつつあることに、不確かながらも気付いていたわけです。――もっともハッキリ気付いたときには手遅れだったわけですが。
さすがのアルベールも、伯爵本人からこうもハッキリと告げられるともう逃げ場がありません。直情型のアルベールが決闘を申し込むのもムリない。なにせ後先考えるということなど出来ないんですから。

でも、今回はエデ受難の回でもありますねー。信頼していた伯爵から道具扱いされてショックを受けているところをはじめ痛々しいです。それでも伯爵を想わずにはいられないところも・・・。

待ってろ――、アルベールただいま。
馬鹿野郎!それじゃアイツの思うツボじゃないか!?君の父の裏切りが伯爵を復讐へ駆り立てているとしても、決闘するというのか!?
親父の代の事はもう関係ない!アイツだけは許せないんだ!戦闘ロボ、出撃!

こうなるとせっかくのフランツの諌めもまるで役立たず。再開したときの言葉は何処へやら、全く反省がありません。まあ“可愛さ余って憎さ百倍”ってところでしょうか――ってかこれは通常異性に対しての言葉なんですがねー。

でもフランツにとっては、アルベールがこれ程までに伯爵に執着していること事態に心穏やかではありません。しかもマクシミリアンとの一件でもわかるように、すぐにカッとなって決闘を挑む割にはアルベールは強くはないのもフランツはよく知ってます。
このままではアルベールが危ない・・・と判断したフランツはある決心を――。

あなたは、エドモンなんでしょう?あなたの知るエドモンは・・・死にました。
いいえ、そんなはずはございません!それでは致し方ない。かつてのエドモンは死んだという証拠をお見せしましょう
フランツ!帰ったの?アルベールに渡して欲しいんだ

伯爵がかつてのエドモン・ダンテスではないかと確信したメルセデスはそれを確かめに伯爵の元へ。確かにそうだったと確認できたものの、エドモンは既にかつてのエドモンではなく、冷たく帰されるのでした。息子との決闘の日時を告げられて――。
一方、ユージェニーの元を訪れたフランツはアルベールへの言伝を頼みます。

芝居が結構細かいです。でもやはり原作とは筋書き変えて来てますね。フランツの劇中での役割が大きくなってます。そして、この展開だとフランツのやろうとしていることはほぼ決まりですね。

決闘の準備は着々と――伯爵・・・
何も言うなサア勝利の前祝いだ!
よく寝てるなさよなら・・・。アルベール

伯爵の方も残された時間は少ないようで、着々と“作業”を進めていきます。こうなるともう誰も伯爵を止められません。
フランツはフランツで、決闘前のアルベールを酔い潰します。やはりフランツはアルベールの身代わりに決闘に赴くようです。かなり強力な死亡フラグが立ってるんですが、果たして生き残れるんでしょうか。

次回、第十八幕「決闘」を待て!しかして希望せよ!

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