深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2006/4/10 Monday

涼宮ハルヒの憂鬱 第2話「涼宮ハルヒの憂鬱 I」

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前回は思いっきし意表を突いた展開でしたが、実質的には今回が第1話。実際原作もここから始まってます。でもこのアニメ、メチャクチャ原作準拠なんすよね。アニメならではの表現を除いては台詞からト書きまでほぼそのまんまって感じ。まあ原作ファンからしてみれば事前に描いていたイメージとは違う部分もあるかもしれませんが、今回の話を見てから原作に目を向けると再現のあまりの忠実さにビックリ。

スクラン1期もそんな感じでしたが、アニメとライトノベルでは漫画以上にメディアの特性が違いますからこれは結構高度な技なんですよね。小説では読者の想像に委ねればいいところでもアニメではキッチリ描写しないと作品になりませんし、実際そこで台無しになってしまった作品も数知れず。京アニ恐るべし。今回は原作66ページ2行目までをほぼ完全再現。ネタバレ嫌な人は終わるまで原作読んじゃダメっすヨ。

てなわけで今回はキョンとハルヒの出会いからSOS団の結成まで。それにしてもやっぱハルヒぶっ飛んでるよなあ。傍で見てる分には面白すぎて仕方ないキャラなんだけど実際自分に絡んでくるとなると結構厄介かも。でも面白すぎる。なんだかんだ言いつつもキョンが引きずられる気持ちは良くわかるわぁ。でもってこの段階から先へ繋がる伏線がビシバシ張られてて気が抜けないっすね。この緊張感は堪らん。中毒になりそ。





初っ端からハルヒの奇人ぶりがこれでもかとw
流石にこの奇人振りじゃ周囲から浮いちまうのもしょうがないわな。でも5分でフラれたってのは谷口自身だなこりゃ。まあでもハルヒ自身は単に面白いことを人より以上に求めてるだけで別に孤独を求めてるってわけではなさそう。

でもってそこにすっぽりはまり込んだのがキョンだったってわけで。そいでもってこのときの会話も先への伏線だったりするんだよなー。





他の誰もが成し得なかったハルヒとのコミュニケーションを成立させたキョンは自然とハルヒの代理人というポジションを与えられることに。でもそれがこれから始まる数々のエピソードのきっかけになろうとは――。

全部活を巡ったものの普通のクラブばっかりだとこぼすハルヒに「人間はそこにあるもので満足しなければならないのさ。それが出来なかった人間が、発明やら発見やらをして―」と一説ぶったことから、キョンはハルヒの暴走に巻き込まれることに。藪を突付いて蛇を出すとは、当にこのこと。





「ないんなら、自分で作ればいいのよ!」いやここまでは至極真っ当な発想なんだけどこいつメチャメチャ強引やなー。人の話なんか聞いちゃいねーし。

でも実際のところこの手のヤツが物事大きく変えてくんだよなーリアルでも。てか自身満々に強引に進めれば周囲のほうが引きずられてなんか上手く行っちゃうことは多い。もちろん逆に行けば盛大に墓穴掘るパターンでもあるわけだけどね。

でもここから合流する長戸有希の場合、単にハルヒに引きずられてるのとはちょっと違う感じが・・・。





でもこの娘、朝比奈みくるの場合はこりゃ当に巻き込まれたって感じの合流ですわな。てかこれマジで拉致って来てんじゃん。逃げられないように鍵閉めてるし何が任意同行だヨ。てかなんかやってる事まんまセクハラオヤジなんすけど。「アンタも触ってみる?」とか言われてもなあ。てか「萌えよ、萌え!」とか言いながら一瞬取り出したコンプティークとコンプエース、どこから取り出してどこに仕舞ったんだ!?

ところがみくる、部屋の奥に有希を確認するやアッサリ入部を承諾。これはやはりワケアリですわな。まあこの時点ではまだその理由は不明なんだけど。

てなわけで世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団=SOS団がここに結成。てかこのネーミングはねぇよなあ。そりゃキョンもアタマ抱えるわ。

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