深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2006/4/3 Monday

涼宮ハルヒの憂鬱 第1話「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」

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てなわけで4月新番はハルヒから。いやーこれはスゴイ。てか最初番組間違ったかと思っちゃいましたよ。まあすぐに劇中劇だって判りましたけどね。てかこれ“溜息”でやってたヤツじゃん。(――とか言いつつ原作読んだのは2話放映後なわけだがw)

でもまあ初っ端からコレはすげえよなあ。気が短いヤツならいきなり視聴打ち切り!になっちゃうんじゃね? 劇中劇だってことはすぐにわかったけど、さすがにこれをほとんど丸々1話やるとは思いませんでしたわ。まあでもこれで視聴者層は一気に絞り込まれちゃいましたね。残った濃い層だけにこれまた濃いサービスをって寸法か。(てか公式も脱力系なんだよな?)

でもってこれ最初は「いつまでやるのかなー」とか思いながら見てたんですけど、よく見ると作りこみハンパじゃない。ここまで徹底的に素人自主制作映画を再現するのは並大抵じゃないよ。同じこと思った人はやっぱいたみたいですぐに2ちゃんアニメ板の当該スレに投稿が。内容はこことかに転載されてますがホント気合入ってる。細部に渡ってこだわりがビンビン感じられますね。

で、この部分を作りこんでるから本編部分に入ったときのギャップがまた・・・本編は思いっきし京アニクオリティだからなあ。スバラシイ。





冒頭のテーマソング、導入部思いっきしトチってるしw
普通なら撮り直しだよなあ。ノリノリで作ってるワリにはそういった部分の完成度にはまるで無頓着なのが初っ端からミエミエ。みくるが商店街走るシーンなんてこれ単に乳ゆれ見せたいだけでストーリーとは全然関係ないんだよな。てか2丁拳銃の「対象年齢10才以上」がバッチリ写ってるのがワロス。裏方も写り込んでる戦闘シーンの後には仲良くCMだし、後ろには全然関係ない人が歩いてるしwww

でもってやっぱりみくる脱ぎ役だし。





有希が振り向くシーン。後ろで関係ない人が車に乗り込み→発車はもうお約束みたいな流れだけど、ミクルが去るシーンの先に有希がまだ歩いてるってのはいくらなんでもアホだわな。それ以前も有希と古泉との会話シーンなんて、カットが切り替わるごとにまぎれ込む背景音も切り替わるとか、ホント芸が細かい。

レフ板もった古泉が写り込んだ後には役に入りきれない雑魚キャラ+同時池落ち。でもって不自然な流れでイキナリ始まったキスシーンでは気を失ってるはずのミクルの口元が・・・。夜中に笑わせんなよ。でもって割って入った長門有希。古泉との伏線バリバリの会話の後、立ち去ったはずなのに帽子いつまでも写ってるし。





いやCMはいいんだけど台詞書いたスケッチブック読んでるの丸わかり&フレーム外からAK受け取るのは勘弁してよ。取ってつけたようなサービスシーンの後には意味不明なネコシーン。てかなんだか物語は学園ラブコメに?

まあそうこうしながらもどうやらクライマックスに突入したみたいなんだけど戦闘シーンは相変わらずの脱力系。目からビーム!





意味不明なパンツシーン。手で前押さえてるのがご愛嬌。でもって花火のシーンで先生たちが乱入したのには吹いたよ。結局ピンチのミクルを(本来はミクルが守ってるはずの)古泉が助けに入って悪い宇宙人はクルクル飛んでって一件落着。でもラストでお約束のキスシーンはこれまた意味不明なパンアップで見せないわけね。

・・・
こりゃキョンじゃなくても呆然だわなー。でもなんだかハルヒはやたら満足げなわけだが。大丈夫か?ハルヒ。

でもこのみょーな自主制作映画にも今後の伏線がバッチリ散りばめられてますなあ。二重に芸が細かいよ。これはもう先を期待せずにはいられませんね。(でもって本来の1話である第2話も期待を裏切らない出来でしたし。)ここから突入したED(1話のみの特別編集版。正規版はこちら)もスバラシイ。なんか中毒になっちゃったみたい。個人的には今期1番の期待作です。

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