深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2005/12/21 Wednesday

ガンパレード・オーケストラ #12

ガンパレード・オーケストラ 第12話「風立ちぬ」。
えーと・・・、なんか評価難しいなあ。不治の病で死に行く少女の最後の望みをかなえてあげたっていう・・・まあ美談といえば美談なんでしょうけどねぇ。ストーリー自体は理解できるし、登場人物の心理描写もそれなりにできているとは思うんだけど、なんか素直に受け取れないんだよなあ。おいら自身が既にそんな純粋な気持ちを失ってしまってるのかも知れないけど・・・。

でも勝手に連れ出して身体に負担をかけたことが彼女の死期を早めた可能性は低いとはいえないわけで、手放しに誉められるべき行為とはとても言えないからなあ。これは普通なら相当な問題になる話でしょう。まあガンオケだから完全スルーになるのは確実なわけだけどね。こういう、明らかにイレギュラーな行為を「本人の意思を尊重して願いを叶えてあげたんだから」という理由で正当化するようなストーリーはちょっとどうなのかなあ。まあ状況からいって正攻法で彼女の望みを叶えることは難しかったってことは理解できるんだけど・・・なんかモヤモヤとしたものが引っかかってスッキリ楽しめないのが残念。

でもって次回、やっぱり少人数の独断専行でピンチに陥るってパターンは変わらないようで。やっぱガンオケはガンオケかあ。束ね役のはずの芝村はどうした!?





まあいろいろ問題はあるものの今回の話はガンオケの中ではかなり上位に位置する話に仕上がってたとは思います。これがマトモな戦場描写のなかに挿入されてればかなり引き立ったんでしょうけどねえ。いつもがアレなんで盛り上がりもいまいちなのが返すがえす残念なところ。例えばバンド・オブ・ブラザースの中にあったボランティアの看護婦との交流エピソードとかはすっごく良かったですからねぇ。あれ最後は結構悲劇的だったけど。

あと今回欲を言えば源たちのサポートの流れにもう少し工夫が欲しかったかな。アレはちょっとベタ過ぎ。幻獣と遭遇するのはまだいいけど戦闘シーンがいつも通り間が抜けててせっかく盛り上がった流れに水差してるよ。まあでもガンオケにそこまで要求するのは無理な話かw

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