深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2005/12/7 Wednesday

ガンパレード・オーケストラ #10

ガンパレード・オーケストラ 第10話「戦争の犬たち」。
えーと、どのあたりが「戦争の犬たち」なわけ? なーんてツッコミは置いといて、とりあえず緑の章が始まったわけですが・・・。

基本的に脚本や設定の甘さ、っつーかデタラメさは思いっきし前章から継承してますねぇ。冒頭の説明でも「?幻獣を食い止めるため、大隊本部は第100、103、105師団を投入?」とか言ってるくらいで、製作スタッフには軍隊の構成についての基本的な知識すらないのがモロバレ。これじゃ隊員の行動がメチャメチャなのも肯けますわなー。本章でも規律無視の独断先行キャラが中心になりそうですから、製作側の価値観からするとやっぱこういうのがカッコイイんでしょうねぇ。意外とマトモなこと言ってる芝村中隊長の嫌味な描かれっぷりを見てもこれは間違いないでしょ。

まあそれでも前回までの白の章と比べるとそれなりに見れるのが不思議。てか白の章が酷すぎたんだよなー。いろいろ粗は見えても流石に白の章よりレベルアップ(と言っていいのか?)してるのは認められますので、もう少しだけお付き合いしてみましょうか。

それにしてもキャラ多すぎ。公式のキャラ表がなきゃ誰が誰やらサッパリだよ。





いや、山岳地では戦車より歩兵がとは言っても流石に大太刀ってのはねーだろー。今回出てきたカニみたいな幻獣がいくら小型っていっても素手の時点でリーチ負けてるし。それに装甲が厚くて小銃弾が効き難い相手にフルオートで対抗してたら弾がいくらあっても足りねーのは当然だわな。装備選択の時点で間違ってるよ。「全然当たんないしスグ弾切れする」のは深沢のせいじゃないぞ>奈津子

いくら山岳地に強いと強弁しても現実に後退を余儀なくされてんじゃ後方に下がらせられてもしかたないわなー。まあ人型戦車が有効とは思えんけど。てか白の章もそうだったけどなぜ航空戦力を活用しない? 今まで出てきてるのって輸送機くらいしかないよな。中世じゃあるまいし空からの支援なしじゃいくら装備が充実していても限界あるだろうに。補給にだって支障出るわな。

でもって当然のように命令無視野郎が出てきましたよ。本隊の芝村中隊長は石田と違ってあっさり見捨ててるけどw
でもまあこれが当然だわなー。命令無視の単独行動じゃ本隊からの支援も得られないし助けにいっても二次被害が出る危険性が高いしな。でもって探しに行った2人がやっぱり危険に晒され、そのはずみで自分が重症負ってるんだから世話ないわ。

コレ以降は正直ぐだぐだ。まあこのBパートが本来主張したかった部分なんだろうけど、こんなデタラメやった上で絆とか言われてモナー。最初は真っ当に獣追っ払った看護婦も、結局は情にほだされてアッサリ雷電病室に引き入れてるし。そりゃコイツには良かったかもしれないけど他の患者への感染の危険はどうなったんだ?

まあでも前回までの白の章よりはナンボかマシ。劇的な向上は見込めなくてもそれなりに見れるようになったのは認めましょ。少なくともネタとしては見れるしなw
それにしても前回出てた間に合わせのポンコツが革新的な新型とか言われてたのにはワロタ。へたれ部隊でも“北部方面の精鋭を壊滅させた強敵相手にたった1個中隊で橋を守り切った伝説の部隊”って祭りあげられてんだろうなあ。

深夜アニメ館 © 2005- Takashima Kiyoshi / Nuruota.com


Amazon.co.jp アソシエイト