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2005/11/14 Monday

D.C.S.S.?ダ・カーポ セカンドシーズン? #20

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D.C.S.S.?ダ・カーポ セカンドシーズン? 第20話「戻らない季節」。
「2年前初音島に影響を及ぼした魔法は、きっとどこかが不完全だったに違いない」って、問題はそんな事じゃないだろアイシア。てかちっとは人の話聞けよ! てなわけで相も変わらずアイシア暴走中。
でもなんだな、アイシアって自分の気に入る答えじゃないと端から受け入れる気はさらさらないわけね。全く難儀だなー。そりゃさくらにしてみりゃこんなヤツに魔法なんて危なっかしくて教えられんわな。

でもこの2期目って、基本的に1期メンバーは全て脇で主役はアイシア一人なんだよな。てゆーかメインはアイシアの成長物語なわけで。ここまでストーリーが脇に逸れまくりだから最近までわかんなかったよ。
道理でことりや眞子達の扱いがいい加減なわけだ。1期の主役グループだった純一、音夢、さくらですら完全に脇に置かれてるからなあ。

ただアイシアの傍若無人ぶりもこうしつこく続けられると正直うんざり。てかアイシアって一所懸命な割には目標設定が抽象的すぎるんだよなー。「みんなを幸せに」とか「思いが叶う」とか、そんな漠然としたイメージのままで思考停止してるからそこから先に進めないし、その目標が実現可能かどうかもわからない。

アイシアは“みんなの思いが全て叶って全員ハッピー”って簡単に言うけど、それが具体的にどういう状態なのかイメージできてるとは到底思えないんだよね。結局は自分自身を“みんな”という言葉に重ね合わせてるだけ。だからこそ「桜の魔法の助けがありながら自分の想いが叶わなかったから、さくらは魔法の桜を枯らしたんだ」とかいう発想になるわけで。

次回予告からしてアイシアの処遇はさくらに押し付けられることになるようですが、こういうの押し付けられるさくらも大変。こんな“自分の考えは絶対正しい。それが叶わないのは何かが間違ってるからだ”って信じて疑わないキャラを相手にさせられるのは勘弁して欲しいのが正直なところ。さくらはアイシアをどう導くことになるんでしょうね。





「さくらと何かあったら―」という純一の言葉に「何かあっても、多少のことなら大目に見ます」って、まったく音夢らしからぬ言葉だなー。でもその後の「私もさくらちゃんもいない間は、どんな風に過ごしていたのかなぁ、と思って。」てのが本筋か。てか完全に勝者の余裕だなー。

でもいきなり2年前何があったのかって詰め寄られる純一もタマランわな。いくらなんでもさくらが音夢を殺しかけたなんて事、軽々しくアイシアに言える訳もナシ。でもそういう曖昧な態度がアイシアの不満をつのらせるのは仕方ないわな。

さくらのばーちゃん、ロンドンの魔法学校に行ってたってハリーポッターかヨ。同人ならともかくメジャーがこういうネタ、こんなにストレートに使うってのはなんだかなー。まあそれは置いといて、やっぱさくらだけがマトモに見えるね。でもアイシアに期待するのは正直ムズイなー。

知りたいことは誰にも聞けずことりのもとへ辿り着くアイシアでしたが、結局満足できずにかえってことりに絡むことに。なんだかんだ言っても自分の本心を抑え耐えていることりにこの絡み方はキツイよなー。その上さくらが魔法の桜を枯らした理由も自分勝手に決め付けてるし。てかその程度の思考しか出来ない? いくらなんでもこれはキビシイよ。

てなわけで自分の力で桜の魔法を完全なものに出来たらと、分不相応な野望に燃えるアイシアですけど・・・やっぱさくらが面倒見ることになるわけね。でも自分の気に入る答意外には全く聞く耳持たないアイシアをどう導く? これは相当困難なミッション。次回以降、さくらのお手並み拝見ってとこですわな。

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