深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2005/10/22 Saturday

舞-乙HiME #03

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舞-乙HiME 第3話「はじめてのケ・イ・ケ・ン」。
いやー、この作品って見る前は所詮イロモノと半ば馬鹿にしてたんですけど、これは見方を改めなきゃいけませんねー。この作りはかなり王道的ですよ。

まあ意地悪な言い方をすれば古典的なウケるパターンを踏襲してるだけともいえるわけですが、活き活きとしたキャラの動きや細部までキッチリ作りこまれたストーリー展開をみても、安易にパターンをなぞってるだけの作品とはレベルが違うことは明白です。スバラシイ。





しっかしホントにマシロのキャラは激変してますねぇ。前作のマシロならこんなベタなナギの煽りに乗せられるなんて考えられませんからね。流石に後では気づいてたみたいですけど、メンツにこだわって撤回できないところなんて可愛すぎる。

アリカはなにやら注入されてましたけど、オトメって実は改造人間だったのね。まあそうでもなければニナやシズルみたいな超人的な動きはムリってことで。かな?りアバウトですけどそれなりの説明にはなってます。でもって改造前からニナに比肩する能力を持ったアリカの特異性が浮き彫りになってくるわけですね。

ニナは義父のアルバムで見た宝玉を持っていたアリカと闘う事に戸惑いを感じている様子。ナツキもセルゲイもアリカの確実な確保へ向けて次の手を模索しているようです。でも祝賀ムードに浮かれているヴィントブルームで策略を巡らせてるのは彼らだけではないようで――





不慣れなローブで勝手がわからないながらもニナと互角に渡り合うアリカ。ニナが放つ必殺の一撃も難なく受け止め周囲を驚かせます。ですが戦いが行われていたのは舞闘場だけではなかったわけで・・・謎の戦士が放った一撃に崩れ落ちる城壁が舞闘場へと雪崩れ込む!!あぶねーーー!

てなわけでこの時点で舞闘はお流れになり、この危機から来客を救った功績でアリカもニナもガルデローベに残ることになるってな流れは確定的なわけですが、ちょっと間違えばご都合主義モロ出しのこの展開も冒頭からの伏線の積み重ねで全く違和感を感じさせません。てか毎回テンポ良く一気にラストまで突っ走りますねぇ。

でもって今回の舞闘で善戦したアリカだからこそガルデローベにも受け入れられるわけですよね。生徒たちの反応を通してそういった雰囲気の変化を表現してるところも周到です。いくら学園長の肝いりとは言え、どこの馬の骨ともわからないポッと出の田舎娘がいきなりエリート校へ入学してスンナリ受け入れられるはずがないですからね。

てなわけで次回はガルデローベのオトメ学園内部にスポットが向きます。なんか風呂シーンが出てるけど、それもまたお約束?

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