深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2005/8/26 Friday

ハチミツとクローバー #19

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ハチミツとクローバー 第19話「止まった時間が動き出す」。
森田が帰ってきたことで、はぐや竹本の生活にも活気が戻ってきました。
そして野宮の出現によって、長い間膠着状態だった真山とあゆとの関係にも転機が・・・。

失意に沈むあゆは再び日の目を見ることになるのか?そして竹本は自分のポジションを見つけることができるのか?




気持ちはわからんでもないけど、やっぱ真山はあゆに干渉し過ぎだわなー。単に心配だからというだけじゃないでしょこれは。でもだからといって、自分が引き受けるつもりもさらさら無いのにあゆを縛るような態度に出るのは考えモノだわな。野宮が“もっと本気出してくれれば”なんてのは下手な言い訳。野宮がどんなつもりであゆに接してるかなんて真山にわかるわきゃーないんだから。




でもって竹本は竹本で複雑な心境だわな。根が素直だから場の雰囲気で和んだりしてるけど、根本的なコンプレックスの解消にはなってないんだよね。卒制の塔にも現われてるけど。このあたりをどう解消できるかがこれからの課題になってくるでしょうね。でも森田の存在ってでかいよなー。この壁を乗り越えるのは大変だ。





またもや森田リサイタル。パンジー失敗?えらい体張ってるなー。
(って実はフィクションだったんかヨ!?)

でもってあゆは野宮に走る!?これってあからさまに真山への当て付けだよなー。野宮はどうする?





「山田さんはさー、こうやってゴネたりスネたりしながら、あっちがダメになるのを待ってるワケ?」「バレちゃってる片思いって、不毛だけどラクだもんね。罪悪感で相手は優しいし、もうこれ以上酷いことは起きないし。新しく傷つくことも無い。」

んー、これはなかなか言えないよなー。
わかっていながら目を背けつづけてきた自分の中のいやらしい部分をズバズバ抉り出されてるわけで、あゆにとっては耳が痛すぎ。でもそこから目を背け続けて、ある意味心地よい今のヌルい状況に浸りつづけていても無駄に時間が過ぎるだけ。あゆもいつかはそこから脱しないといけないわけで、そのためには誰かからビシッと痛いところを突かれることも必要、と。

でもこういうことは少なくとも一時的には相手を傷つけることは間違いないし、その好意が受け入れられるとも限らない。相手が逆切れして拒否されることだって多分にありえるわけで、それを押してこういう諭し方に出るところが、野宮がただのナンパ男とは違うってところなんでしょうね。





んーまあこのあたり、気障っていやあ気障なんですけどねー、でもやっぱ野宮上手いっすよね。これってやっぱ女性作家ならではなのかなー。

実際この時点で既にホテルに連れ込んでるわけなんだけど、“なぜここなのか”という話から始めてすんごく自然な流れであゆとの会話に持ち込んでますよね。しかも真山のように「あーしなさい、こーしなさい、あれはダメ、これはダメ」なんて指図は全くなし。純粋にあゆの気持ちを引き出すことに専念してる。まあ真山と違ってそれなりに年の功があるとはいえメチャメチャ巧みですわな。特に車の中でグラグラ揺さぶられた後でこんな風に優しげな対応されたら経験の少ないあゆなんてイチコロでしょー。

しかも特に狙ってやってる風にも見えないところがいけすかねーんだよなー、野宮って。



でもコレ、あゆはタマランわな。こっぱずかしー。てか元々飲めないのにムリし過ぎなんだわ。あの流れじゃ仕方ないけどね。でも相手が野宮でよかったなーあゆ。下手な奴だったら絶対ヤラレてたぞ。

でも親父への言い訳は大変だぞー。真山なんていきなり怒突かれてたしな。

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