深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2005/7/16 Saturday

ハチミツとクローバー #13

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ハチミツとクローバー 第13話「その、たった一言がききたくて」。

なんかめっちゃ切ない話だなー。でも「竹本←→はぐ」と「あゆ←→真山」の関係って似てるようで違うんだよね。良くも悪くも竹本って“若い”し、竹本の悩みってその若さで充分切り抜けられるんじゃないかなー。でもあゆの場合は・・・。いい娘なんだけど、報われねーなー。





はぐは竹本が思っていたよりももっと純粋で“目標”に対しての姿勢がまっすぐなんだよな。そして森田への憧れも、時折森田が見せる制作活動への真摯な態度から来てたりもするわけで。このあたりは竹本とはだいぶ違う。

そして再び創作に打ち込むはぐの後姿に、森田やはぐとの絶望的な距離を思い知らされる竹本。まあ自分のアタマの中で思い描いていた人物像と実際が異なるなんてのはよくあるわけなんだけどねー。

でもそうした自分だけの妄想から自分自身を解放できれば、現実のはぐと一緒にいられる今の竹本のポジションは決して悲観するような状況じゃないんだよね。結局現状に変化が起こるためには竹本自身の意識に変化が必要ってことで、それがどのように起こり、どういう方向に向かっていくかが、これからの彼を決定付けていくことになるのでしょう。





報われぬ恋に捕らわれているという点からいえば、山田の方がより深刻で救いが無いなあ。あゆ自身それはよくわかっているもののなかなか踏ん切りがつかないわけで。でもこれって男でもありがちなパターンだよなあ。てか野郎の方がハマリ易いパターンじゃね?まあ真山だってほとんど同じポジションにいるわけだしね。でもだからといって真山が本命に手が届かないからとサッサと自分に振り向くような性格だったら、あゆだってここまで本気にはならなかったんじゃないかな。心境は複雑。

それでも、ホンの少しでも自分に振り向いて欲しいと頑張るあゆはホントに可愛いっす。真山に似合うと誉められるのは嬉しい。でも、少なくとも今の真山が自分になびく事は決してないってことをあゆ本人も充分にわかっているってのがまた、切ないっす。

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