英國戀物語エマ #12(最終回)
エマ、第12話「スズラン」。う〜ん、既に落し所は判っていたとはいえ、煮え切らない最終回になっちゃいましたねー。てかウィリアムへたれ過ぎ。
もっとも最初から1クールで収めるのはムリだってのは予想されていたわけですから、中途半端でもここで切るのは仕方ないでしょうね。スタッフは2期目に繋げる気マンマンみたいですから、あとはスポンサー次第って事でしょうか。原作はここから物語が大きく動いていくわけですから、ぜひとも2期目が実現して欲しいところです。








エマがケリーに拾われる経緯キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!! 本来は前回語られるはずのエピソードでしたが、ここの回想にもってきましたか。やっぱりこのエピソードは欠かせませんからねー。
でもケリーって当時としてはメチャメチャ進歩的な考え方を持っていたんですね。この会話の中でも描かれていますが、出自が卑しい子供にはまともな仕事なんてできっこないってのが定説だったのでしょうし。






マジで「何故それを早く言わないんだ!?」って感じだなー。「言いたくなかったんだがなー」ってハキム何か企んでたんか?
でもやっぱエレノア不憫や。本来のキャラ設定で言えばもっと無邪気で我侭なはずなのに、なんだかしおらしくなっちゃってるし。でもアニメではもうエレノアもエマの存在を知ってるんだよなー。2期目に繋がったとしてもちょっと波乱含みになりそう。
エレノアを後にして、エマを引き止めに飛び出すウィリアム。でもその時既にエマは――






このあたりの描写はなんかあざとい感じがするなー。まあ言いたいことはわかるけど・・・。ここでもすれ違ったウィリアムは馬車を飛ばして駅へ急ぎますが――




あれーー!?会っちゃったよ間に合っちゃったよ!?これは原作とはかなりかけ離れた展開に!!ここでエマの引止めに成功してハッピーエンド!?いやそれは・・・難しいよな。






なんじゃこのヘタレた展開はーーーー!?
エマが相当な覚悟を決めてウィリアムの元を去る決心をしていたのはウィリアムも手紙読んで知っていたんじゃなかったのか!?会いさえすればエマが腕の中に飛び込んで来るとでも思ってたんかウィリアム!?
エマだって別れるのは辛いに決まってんじゃん。それを抑えてまで別れると決めてるんだから、この反応は予想の範囲内だろうに。最後まで覚悟の足りないヤツだなー。
まあいろいろ考えること多くて決断には時間が足りなかったのかも知れないけどさ。もちっとマシな反応であれば結果は変わらなくてもすっきりしたんだろうけどね。・・・でもまあそこまでのキャラだとお話にならないのも確か。これはこれと納得するしかないんでしょうね。
・・・てなわけで多少の時間軸の変更やエピソードの加減はあったものの、ほぼ原作2巻までの内容を消化したところでアニメ版1期は終了したわけですが、やはりここでぶち切れは中途半端ですねー。原作は既にほぼ6巻相当分まで終了し、少なくとも7巻分までの分量があるわけですから、これから先のエピソードのアニメ化にも期待したいところです。
でも原作ファンとしては歯切れが悪い部分もありましたが、それも期待が大きすぎたからで、シリーズ全体としてみればかなり高水準のアニメ化だったことは確か。特に背景美術や音響、こまかな部分までの丁寧な作り込みは秀逸です。
今時の深夜アニメの中では突出した出来なのは間違いないでしょう。スタッフには今後も高水準な作品を期待したいところです。
ところで、駅でのシーンですが・・・




マダム ドロテア・メルダース&ターシャ キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!
この先の重要キャラが最終回で来ましたよ!そして最後まで回収されることの無かったこの先のエピソードに繋がる様々な伏線の数々!
スタッフは2期目以降も製作する気マンマンのようですね。あとはDVD等関連商品のの売上しだいか!?マリみてみたいに既に決定されている可能性も未だ否定は出来ませんヨ。ここ数ヶ月のニュースにも、注目です!
9件のコメント »
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すみません、マリみて第三期ってあるんですか?
〜春〜のことかな?
Comment by ヽ(‘ ▽‘ )ノ - 2005/6/20 Monday @ 16:52
>すみません、マリみて第三期ってあるんですか?
>〜春〜のことかな?
そうです“〜春〜”のことです。1期目が終了してまもなく“〜春〜”の放映スケジュールが発表されましたよね。
エマについてはまだどうなるかわかりませんが、この終わり方だと(少なくともスタッフは)やる気でいるんじゃないでしょうか。まあ結局はスポンサー次第だと思いますけどね。
Comment by たかしま - 2005/6/20 Monday @ 17:54
英國戀物語 第12話(最終話) 「スズラン」 を語る
今日のEDがなかったのを見て初めてこれがラストだと知りました。12話だったとは…。何もかもに決着をつけるのではない、少し期待を持たせた、それでいて現実的なラスト。綺麗にま…
Trackback by けん太のアニメ・コミック徒然草 - 2005/6/21 Tuesday @ 1:04
【感想】『英國戀物語エマ』第十二章〜スズラン〜
さて、いよいよ最終章の『英國戀物語エマ』(監督:小林 常夫)。 それにしてもだ。 TVA(テレビ愛知)に続いての早さで観られているTVO(テレビ大阪)での
Trackback by 『遍在 -omnipresence-』 - 2005/6/22 Wednesday @ 1:39
12話で一旦締める事を考えると
原作通りの展開にするよりも
アニメ版のラストで良かった気がします。
アニメ版でもいまいち
「終わった感」の薄いラストでしたが
原作通りにやるとさらに
「来週は? あれ、来週は?」
になってしまっていたでしょう。
(まあ、それが当然なのですが)
たかしまさんも書いているように
エマの気持ちを汲むなら
駅に行かない選択が良かったのかもしれませんが
ああいう行動に「出てしまう」事に
さほど違和感はありませんでした。
Comment by Kaz. - 2005/6/22 Wednesday @ 19:56
>Kaz.さん
まあ結局は尺の問題なんですよね。全12話ではあまりにも短いですから。
>エマの気持ちを汲むなら
>駅に行かない選択が良かったのかもしれませんが
ウィリアムとしては「駅に行かない」という選択はありえないでしょうね。
てか、考える間もなく直行ですよ。でも、考え無しに直行して、会った後のことを全然考えてなかったから、ああいう別れになっちゃったんでしょう。
でもお話の組み立てとしては、あそこで「間に合わなかった」原作の方が、心残り感が強く出て良かったのではないかと・・・。
まあでも一旦〆る必要があったわけですから、とりあえず区切りをつける意味でも、あそこで「間に合わせる」必要があったのでしょうね。
Comment by たかしま - 2005/6/22 Wednesday @ 20:23
「エマ」最終回 観ました
ケリー夫人と、エマとの出会いは偶然と、ケリー夫人の気まぐれ(もしくは挑戦)だったらしい。
いや、挑戦と捕らえるべきであろう。だとすると浮浪児上がりのエマがウィリアムと結ばれるのはケリー夫人にとって、最大の成功と言えるのですね。多分、ケリー夫人は上流階級?..
Trackback by 「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋 - 2005/6/22 Wednesday @ 21:11
http://www.emma-victorian.com/goods.html
http://www.emma-victorian.com/ochineta.html
> 単行本の新刊が8月31日に発売です。
> さらに9月頃には「エマ アニメーションガイド」なる物も発売されるそうでとても楽しみ!
Comment by 通りすがり - 2005/8/28 Sunday @ 9:16
http://www.enterbrain.co.jp/jp/p_catalog/book/2005/4-7577-2446-2.html
http://s03.2log.net/home/angel/archives/blog409.html
http://www.kanshin.jp/comic-beam/?mode=diary&id=18849&date=2005-07
> 2005.7.22 [金]
> 2年前より、着実に準備を進めてきた新企画『エマ アニメーションガイド』全3巻が、今年の9月より刊行開始予定!
Comment by 通りすがり - 2005/8/28 Sunday @ 10:29