エルフェンリート #10
エルフェンリート第10話「嬰児」。マユの助けもあって、ようやく自分の居場所を手にしたナナ。でもその時、楓荘での平和な暮らしには今までにない脅威が迫っていたのでした。






冒頭、よく見ないとわかりませんが、マユはルーシーが自分をナナに殺させようとしているのを察して庇ってるんですよね。これにはルーシーもびっくり。
危うくマユを傷つけそうになったナナも、ほっと一息。それにしてもマユ、鋭すぎるぞ。
最初は遠慮がちでも出されたおかゆを食べ出すともう止まらないナナ、よっぽど食ってなかったんだなぁ。そういえばルーシーの探索に出てからこの方食事をとった形跡全然ないもんなぁ。自分の分の椀を差し出すにゅうに、素直に謝るナナも彼女らしいですわな。まあにゅうとルーシーが違う人格らしいと知ってのことではあるんですが。






長官の冷酷な仕打ちに過去を思い出す蔵間。相手が人と見れば殺しに走るディクロニウスとは言え、研究所での実験は精神衛生上かなりキビシイですねぇ。蔵間も角沢のような性格ならまだ楽だったんでしょうけど。
それにしても最初の幼ディクロニウス(1番?)怖えー。後先考えずに殺しを楽しんでますよ。まあ所詮子供の浅知恵なんだけど機動隊員を騙すくらいの知恵はあるんだよなあ。
そして3番との出会い。ガラスの向こうで一人だけ自分への仕打ちに顔をしかめている蔵間を数少ない味方だと思った彼女は、蔵間に会いに行こうと脱走を試みるわけですが・・・






迷惑な“お礼”だなぁ。ディクロニウスとして生まれた大森の子供を始末した蔵間にとっては、自分の娘もディクロニウスだったことは相当な衝撃。自業自得といえばそうなんでしょうが、子供を産めなくなった蔵間の妻にとっては到底受け入れがたい現実ですわな。
まあこれでディクロニウス発生の因果関係は掴めたわけですが、払った犠牲も大きい。それに最も責任の重い連中は何の痛みも受けてないわけですからねぇ。そりゃ蔵間もやり切れないっすよ。






わーははは!シリアス展開から一気にギャグに持っていきますなあ。
この上げ下げの振幅の大きさも本作の特徴ですからね。とりあえずナナは楓荘に居付くことに。今まで経験したことのない待遇に戸惑いながらも安堵するナナですが・・・
その時研究所では長官の命でナナとルーシーを狙う最強のディクロニウスが解き放たれようとしていました。ベクターの長さも数も史上最強のディクロニウス、35番。そして蔵間が殺せなかった実の娘、マリコがナナとルーシーの探索に駆り出されます。ナナと違って人と見れば本能的に殺戮する35番の前に楓荘のみんなの運命はどうなるのか?
物語はクライマックスへ向けて大きく動き出すことになります。次回「錯綜」をお楽しみに。
































