深夜アニメ館: アニメキャプ+感想+考察その他

2005/4/16 Saturday

ああっ女神さまっ #14

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ああっ女神さまっ、第14話は「ああっ対決という名の教育実習っ?」。でも恵サン、アンタもう実習いらないよ。ウチに来て社長やってー。



地上に降りてからずっとベルダンディーにべったりのスクルド。でもさすがに大学にまではついていけません。螢一のサイドカーが自分とベルダンディーが離ればなれになる元凶と見たスクルドは・・・と、そんなところに恵登場。

いやー恵ももうすっかり商店街の顔になってますねぇ。メカいじりの腕もなかなかの様子。でもそれより誰とでもすぐ仲良くなれる社交性の方が恵の持ち味なんですね。




スクルドはサイドカーをバラすつもりが大改造。それを見る恵の反応にただならぬモノを感じるスクルドですが、的確に欠陥を指摘されて逆ギレ。コドモ扱いされたこともあって敵愾心が燃え盛ります。そこに更なる煽りを入れるのが田宮と大滝。二人にロボットバトルで決着をつけるようそそのかすのですが――

いやー確かにスクルドにとっては面白くないわなー。てかこの場合、恵の指摘が的確であればあるほど癪に障りますからね。でも田宮と大滝、このタイミングで登場ってことは裏で何か企んでますね絶対。



製作は一人でやるものだと思っていたスクルドは、周囲を上手に巻き込みながら組織的に作業を進める恵に自分にないものを感じます。それでも依怙地になって一人作業を進めるスクルドですが――

恵すげーよ。アンタ本当に18歳?単にカワイイってだけじゃ人はついてこないからなー。この場面、職人気質のスクルドとマネージャータイプの恵との対比なんですが、実際の仕事の現場では恵のようなタイプがはるかに生産性高いですからねぇ。

もちろん高度な技術をもった職人さんは貴重なんですけど、周囲との協調ができなければせっかくの技術も宝のムダ。人にはそれぞれ得意不得意があります。各自の能力に応じて仕事を配分できて、作業者も喜んで仕事できるだけの気配りができるマネージャーがいれば、そこそこの人材でも無駄なく能力を発揮できますからね。よほど特殊な分野でない限り、効果的に組織されたチームにはいくら優れた職人でも一人じゃ太刀打ちできません。

恵もそういうところをスクルドに見せたかったんだろうけど、自分の技量の高さが自己アイデンティティーに直結している職人タイプのスクルドには、なかなか受け入れがたいところ。それでも完成までにもっていく事が出来ただけ優秀と言えば優秀なんですが。

後ろからさりげなく(ってバレバレですが)フォローを入れるベルダンディー達、ナイスですね。



さあロボットバトルの始まり。驚異的なパワーでターゲットのドラム缶を取り込みにかかるスクルドのロボットですが、凡庸ながら小回りの効く恵のロボットには今ひとつ及びません。一つのアイデアにこだわったが上の視野の狭さが弱点に・・・。

これも自分の発想に絶対の自信を持つ人が陥りがちなミスですなー。あまりに自分のアイデアに惚れ込み過ぎて、そのアイデアの持つ弱点や、それ以外の選択肢に目が行かなくなってしまう・・・ありがちありがち。



巻き返しを図るスクルドは妨害作戦に。恵のマシンそのものを破壊してしまえば自動的に勝ちが決まりますからね。思わぬ展開に恵は――



まーこんなトコでしょね。捕まえてしまえばどーってことないわな。これで恵の勝利は確定。キレたスクルドは・・・自爆装置のスイッチを!

あー。いるなあ、負けそうになると将棋板ひっくり返すようなことするヤツ。



てなわけで勝負はうやむやに。てか田宮と大宮が賭け金持って逃走って、勝負どころじゃあないよなー。「今度は一緒につくろ」とオトナの余裕を見せる恵にスクルドは――

まあ最後はベタでしたね。でも今回は恵の優れた動員力を見せつけた回でした。たまには女神さまたち以外にもスポットがあたる方がいいわな。

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