ついに“向日葵の匂いのする侍”の正体が明らかに――。
山小屋で食糧調達に出かけたジンとムゲンを待つフウ。そこに銃を持った男たちに追われた女、ユリが逃げ込んできました。ユリはフウの持つドクロの飾りが切支丹のお守りであると告げます。彼女はフウ達が探している“向日葵の匂いのする侍”についても知っているようなのですが、乱入してきた追っ手に捕らわれてしまいます。
そのころムゲンとジンは切支丹狩りの踏絵の行列に遭遇していました――。
一行が旅に出て初めての“向日葵の匂いのする侍”霞清蔵についての手がかりですねー。まあそれは置いといて、踏絵を妨害しに来た宣教師らしき人物も怪しさ大爆発ですな。ただ銃を乱射して去っていっただけ・・・。捕まった隠れ切支丹を救出するわけでもなく、一体何をしに来たのやら。
近くの村に泊まることになった一行。夜中の物音に目覚めたフウはどこかに向かう行列を目撃、後をつけます。行列が向かった洞窟の奥には伴天連の礼拝所が――。でもなんだか様子が妙。実はここは隠れ切支丹を集めて密造銃を作らせる工場だったのです。ニセ宣教師ザビエル三世に捕まっていたユリは、ザビエルとの結婚を迫られます。
いやー展開ムチャクチャやなー。でもインチキ宗教で人を惑わして悪どく金儲けなんて図式は珍しくもなんともないですからねー。そういえば某団体もカラシニコフのレプリカを作ってたっけ。それにしても稼いだカネの使い方がアホですねー。どうみても悪徳骨董屋に騙されてるっぽいのが――。
いなくなったフウを探しに出たジンは密造銃の取引現場に出くわします。宿に戻ったジンとムゲンはモモさんが持ってきた手紙を見つけますが――。
せっかくモモさんに託した手紙に全く居場所を書いてないのがワロタ。どうやって助けろってんだか。
助けようにも居場所がわからないので密造一味に訊くことに。
そのころ礼拝所ではザビエルがユリを無理やり妻にしようとしていました。そこにザビエルの手下を引きずりながら怒鳴り込むフウ。あわやユリ共々殺されかけますが、ようやく登場したムゲンとジンに助けられます。
さすがにクライマックスの殺陣のシーンは気合入ってますねぇ。動く動く。まあ展開としてはベタベタなんですが。
変装が解けて化けの皮が剥がれたニセ宣教師はユリ達に追い詰められます。隙を見て反撃に移ったザビエルですが、大筒の暴発で一巻の終わりとなったのでした。
まあこの辺もお約束の展開ですな。まあでもあの変装はちょっといただけないなぁ。付け髭はともかく付け鼻はすぐバレるだろ(笑)

サムライチャンプルー Samurai Champloo © manglobe/下井草チャンプルーズ
“向日葵の匂いのする侍”霞清蔵はフウの父親でした。直近の手がかりを得た一行は長崎の壱岐対馬に向かいます。
まあこれまで全然マトモな手がかり無く西へ向かってたってのがアレなんですがね。残り話数も少なくなってきましたから、ここらで風呂敷をたたみにかかるのでしょうか。